ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

»くわしく見る
2006年08月03日(木)
旅日記11 Ironworks駐留
 旅団の次の移動日までオフィディアン侵攻下にあるVesperの武器屋、Ironworksに居座ることにした私だが、なんともやはり危険な場所であった。念のために隠れて休んでいるが、目覚めたときに店内にオフィディアン兵がいることも珍しくはない。それが戦士の新兵[Recruit]ぐらいであれば私でも何とか倒せるが、ちょっと上の階級の者達だと私一人ではとても対処できないため、隠れ家から出ることもできない。
 そんな一夜を過ごしたあくる日、人の気配を感じて目を覚ますと昨夜のSayuriさんが店内に立っていた。丁度武器修理契約書を使って自分の武器を修理したところだったらしい。店の外のオフィディアン兵を片付けて下さるようなので私も外に出てお手伝いをしていると、Karenさんが今日は魔女様を連れてやってきた。やはりお二人もVesperの様子が気になったようだ。
 我々が合流を果たす間もなくオフィディアンの戦士部隊と神官部隊の将軍、2人が襲い掛かってきた。土エレメンタルを召還し、ヒリュウを嗾けてさらに自分で叩くSayuriさん。土エレメンタルを召還してから矢で射るKarenさん。魔女様の召還する羽虫はオフィディアン兵に群がり体力を奪っていく。私はというとツルハシで叩くのみだが、こめられた電撃の魔法のお陰でわずかながらダメージを与えることができる。4人で力を合わせてオフィディアン軍の将軍を相手取っていたところ、Karenさんが突然自分の召還したエレメンタルに攻撃を受け始めた。予想外の出来事に慌てて逃げ出すKarenさんを追いかけて包帯を巻く。何もしていないと言い張るKarenさんだが、オフィディアン兵と間違えて自分のエレメンタルに矢を当ててしまったのでしょうと指摘すると、それを肯定するかのように魔女様も「たまに私を撃つぐらいだからな。」といいクスリと笑う。「Takelphも気をつけるのじゃぞ。」と仰る魔女様に「はい」と思わず笑いながら答える私の背後から射るようなKarenさんの視線が突き刺さっていた。
 ようやく、2将軍が倒れた。ほっとするののつかの間、矢も秘薬も尽きてしまったので帰還するというKarenさんの背後に新たに巫術師部隊の将軍が襲い掛かる。あっという間の出来事にKarenさんは打ち倒された。我々が心配して見守る中、Karenさんは、なんとか起き上がったが、先ほどの誤射といい連戦で疲れも溜まっているようだ。魔女様と二人で引き上げるとのことで、私も再び武器屋に戻ることにした。
 武器屋でしばらく佇んでいるとBailone殿が現れた。昨夜来て下さったときに隠れて休んでいたことを伝えると、笑いながら「事情はよく存じておりますよ」と答えて下さった。再び戦士の救援に赴くBailone殿と別れて私も休むことにした。

(付録) オフィディアン軍編成

an ophidian berserker
an ophidian brood queen
an ophidian healer
an ophidian matriarch
an ophidian avenger/knight-errant[RANK]*
an ophidian zealot/justicar[RANK]*
an ophidian shaman/apprentice mage[RANK]*
an ophidian warrior/enforcer[RANK]*
*[RANK]
 [General] 将軍
 [Major] 少佐
 [Captain] 大尉
 [Lieutenant] 中尉
 [Sargeant] 軍曹
 [Corporal] 伍長
 [Specialist] 技術兵
 [Recruit] 新兵
a giant snake
a snake

2006-08-03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Ultima Online |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/19/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク
inserted by FC2 system