ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

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2006年06月30日(金)
旅人の財産 ハプルース一家(前編)
 彼らは盗賊団だろうか?この遺跡のある地下迷宮に縄張りを持ち、あろうことか呪文無効化の結界を張っている。ここは非常に厄介なエリアだ。BailoneのLAHALITOもGochiのLATUMOFISも全く役に立たない。それなのに毒矢を打つNimble Archerに毒とクリティカルを放つNinja、ドレインと麻痺のWight、毒のブレスを吐くガスドラゴンなどの強敵がひしめく。とにかく買えるだけの傷薬、毒消し、気付け薬を買い込んで挑むしかない。
 ということはわかったが、これらの薬も戦闘中には使えないことが判明した。わかったのはVolcanoが毒を受け残りHPが1になってからだった。1歩でも動けば死が待っている。毒消しを無駄遣いしてしまったので毒を受けたVolcano、Scarlet、Gochiをパーティーから外し、残り3人で街まで毒消しを買いにもどる。
 戻ってきてはたと困った。毒を受けた3人がいるのは敵のいるドアの向こう。こちらも、たった3人のパーティーで特にHPが20代でACが8のBailoneがいる。運に天を任せてドアを開けてみると待っていたのはニンブルアーチャー5人だった。慌てて逃げ出し、ドアの外でキャンプを張った。
 作戦変更。2軍にも毒消しを買い込ませてドアの向こうの敵を2軍に倒させることにした。その前に、転職条件をクリアしていたYasutokiを侍にしておいた。無事にドアの向こうに到達したら毒を受けていたパーティーで再開し毒消しを持たせたTaizoを引き取って毒消しを受け取るという作戦だ。
 幸い2軍メンバーの時には、ドアの向こうにいた奴等は友好的だった。即座にパーティーを変更し、Volcano達で再開した…と思ったら、Volcanoは死んでいた。一瞬早く毒が回ってしまったらしい。無念だ…。
 なんとか、それ以外の者達を救いだし、1軍には体勢を立て直すために街に帰還してもらった。2軍はまだ余力があったのでB3で少し資金稼ぎと経験をつんでもらうことにする。が、少し油断していた。DzerzhinskiiがELECTRIC BOLTの解除に失敗して一瞬にして灰になった。死を通りすぎて灰になるとは恐ろしい罠だ…。不幸中の幸いかDzerzhiskiiが己の存在を賭けて罠解除してくれた宝箱の中には、武者鎧とあの切り裂きの剣が入っていた!商店では10000gpで1本だけ売られているやつだ。武者鎧は、転職したYasutokiに。真っ二つの剣はNalsivalに持たせよう。危険な罠ほど得られる武具はいい物がそろっているようだ。
 今日はVolcanoもDzerzhinskiiも無事に生き返った。やはり前回不幸が重なったのはつるはしの怨念だな。うん。
 とりあえずこの呪文無効化エリアは、ここまでで最大の難関だ。だが今のところここを通過するしか先に進む道はなさそうだ。十分な量の薬を買い込み安全第一で攻略しよう。

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