ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

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2007年09月26日(水)
満月王の子供達:ジリ貧1
Haplus「Straggler1よ、おめぇ前衛になれ。」

 HPが一番あるStraggler1を二番手に出した。奴は力もあるので2番手を任せる。2番手の攻撃力が強いと攻撃が噛み合いやすいらしいと小耳に挟んだからだ。最初からそうすればNimble1の死は防げたかもしれない。そう思いながら今日もセレーネー城の庭を探検した。早々にまた正体不明の存在に襲われたが、今回は奴らの正体を見破ることができた。バウンズボールだ。歯の生えた球体のような生物で、攻撃は弱いが通常5匹程度の集団で襲い掛かってくる。こちらもまだ不慣れで攻撃がなかなか当たらない。

Haplus「ようやく全部倒したか。お前ら怪我はどうだ?」
Nimble2「こんなの掠り傷っすよ。」
Haplus「その掠り傷を治すにも簡易寝台に2週間泊まらねぇといけねぇな。」
Snatch「今、拾った金は全部あわせて15Gっすよ。」
Straggler2「ってことは赤字ですね。」
Haplus「くそっ!これじゃ埒があかねぇ。」

 万が一のために200Gという大金を払って買っておいた傷薬と後衛の鎧を売り払って現金にする。こまめに街に戻れば1週間10Gの簡易寝台に泊まり治療ができるのだから200Gもする傷薬を使うのは勿体無さ過ぎる。奇襲攻撃をさせないようにすれば、前衛に出る可能性が高い四番手以外の後衛には鎧は必要ないだろう。こうしてとにかく蘇生代を工面し、Nimble1の蘇生を試みた。

『囁き - 祈り - 詠唱 - 念じろ!』

 寺院の僧侶達のDIの詠唱により無事にNimble1は生き返ったが、金が足りないのは相変わらずである。

Haplus「徘徊している魔物では大して金は持ってねぇな。」
Snatch「やっぱり固定の縄張りを持っている奴のほうが金持ちっすね。」
Haplus「よし、あの建物に入ってみよう。」

 城門を入った正面にある兵舎のような建物に入ってみたところ、2人のジャーリングバードがくつろいでいたところに出くわした。吟遊詩人なら魔法ぐらい使うだろうとおもったがせいぜいKATINOぐらいだろうと高をくくっていた。しかし、いきなりBADIOSを食らって俺様は死んでしまった。残りの仲間が何とか勝利してお宝にありつく。得られた金は120G。俺様の蘇生費250Gには足りないが生き残りの連中の宿代にはなる。

2007-09-26 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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ひさびさの更新ですね!
それにしてもこのプレイ日記に出てくるメンバーも大変そうだ(笑)
ここまで金が無い冒険もめずらしいですね(^_^;)
エルアキさん、コメントありがとうございます。
実はこれ、一年以上前のプレイ記録を掘り起こして
脚色しながら掲載しているものです。
実際のプレイした日付で掲載して行くつもりが
間違えて最新の日付のまま投稿してしまいました。
そんなわけで今後も気が向いたら、更新したかどうかわからないよう
こっそり更新しますのであまり期待しないで下さい(汗)。
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