そして・・・伝説へ
ダリア城の城下町に2組6人ずつの冒険者達がいた。善のパーティーは、人間の野伏スカーレット、ドワーフの戦士タケルフ、人間の君主ナルシヴァル、ノームの僧侶グレッグ、エルフの魔術師バイロン。悪のパーティーは、人間の戦乙女ベルリオース、リズマンの忍者モホーク、ラウルフの侍ャストキ、ドラコンの司教ベアトリクス、フェアリーの吟遊詩人キリー、ムークの錬金術師オデッサ。
他に並ぶ者のないこの2組は時に競い合い、時に協力し合い、失われていた伝説の宝珠を取り戻した。宝珠を手に入れたことにより自信をつけたアガン王は、山脈の彼方の呪いの城に攻め込んだ。12人は王を追いかけて山脈の中腹まで馳せ進んだといわれている。四大元素を象徴する巨人や巨大な悪魔達とも渡り合ったと言われた彼らだが、ある日突如として消息を絶ってしまった。彼らだけではない。常に酒場に残っていたはずの者達すら同時に姿を消した。以後、12人を見かけた者はおらず、ダリア城に王が戻ることもなかった。
(完)
チビチビと攻略を進めていた外伝IIIのデータが、この年末、電池切れで消えてしまいました…。
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2009-01-01
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Wizardry: Scripture of the Dark |
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また一からやり直したいとおもいます。
バッテリーバックアップの電池切れは痛いですよね。
パーティー全滅なんかと違い自己責任として受け止められませんから。
私も外伝3プレイ中ですが、同じ時期に同じゲームをプレイしている人がいると思うと、
不思議なのと同時に嬉しくなりますね。
お互い頑張りましょうw
コメントありがとうございます。
私もなんとなく携帯機でもWizがやりたくて
たまたまこれををやってただけなのですが
たかさかさんと同じ時期にやれて嬉しいです。
私の場合、外伝I、外伝IIと「てんせいのしょ」入手まで
やってきて外伝IIIだけ未プレイのまま放置していたので、
善パーティーは外伝IIからの転生組、
悪パーティーは新職業、新種族を使った新規組で
プレイコンセプトは全種族全職業制覇でやり始めました。
またキャラクターは皆Ultima Onlineでの知り合いの
キャラクターをお借りしており、
各人のイメージから種族と職業を考えるのが楽しかったです。
錬金術呪文は最初はまず名前と効果を覚えるところから
始まり、使い所も段々とわかってきました。
たかさかさんの今回のプレイはとても参考になります。
電池切れには本当に参りましたが、思い入れのあるキャラが
ロストして転生をやり直したりしていたので
心機一転やり直すよい機会になったと思ってます。
外伝IIIへの私の感想は、シークレットドア発見ゲームですね。