ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

»くわしく見る
2010年04月21日(水)
THE 13TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 今回は、一輝兄さんが久々に登場しました。1人で歩き回るのが怖いので、鳳凰幻魔拳により、中立の紫龍と氷河をブラックドラゴンとブラックスワンだと思い込ませて同行させるチキンな彼(というか私)です。でもよく考えたら奴は不死鳥座ということでロストしても復活できるチートキャラなので次回からは1人で歩かせようと思います(そのほうが経験値が沢山入るし)。

 (変化はないので表は省略)

2010-04-21 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/104/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月13日(火)
THE 12TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 久しぶりの更新です。砦1階の北西部の探索を行いました。

Name Race Sex Ali Age Lv Job HP Str I.Q Pie Vit Agi Luc AC RIP
星矢 Hum M G 15 8 Fig 82 18 11 13 17 12 13 3 3
Pegasus OK メイス、チェインメイル、鉄の篭手風のケープ
紫龍 Hum M N 17 8 Fig 86 20 15 10 15 14 12 4 1
Dragon OK ロングソード、バックラー、チェインメイル
氷河 Hum M N 16 8 Fig 73 18 12 11 15 10 10 5 1
Cygnus OK 戦斧、チェインメイル、革の篭手
Hum M G 20 4 Sam 84 8 10 11 10 9 9 6 0
Andromeda OK 一文字、レザーアーマー、鉄の篭手、砂男の指輪
            M 2                
邪武 Hum M G 15 8 Fig 89 15 11 13 16 11 10 8 0
Unicorn OK ファウチャード、革の篭手、脛当て
一輝 Hum M E 20 7 Fig 62 16 9 9 12 12 12 4 2
Phoenix OK スモールシールド、プレートメイル
那智 Hum M N 14 2 Fig 16 13 9 8 9 12 9 10 1
Wolf Lost  
沙織 Elf F G 15 7 Bis 48 10 12 12 9 13 8 7 0
Athena OK 魔法の衣、炎のケープ、干支コンパス
M 7 3
            P 5 5              

2010-04-13 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/103/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月09日(金)
THE 11TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 実は今回の企画、春休みで妻子が実家に帰省している隙にと開始したものだったのですが、4/6で春休みが終わってしまい、更新がまた難しくなって参りました。勿論まだ諦めたわけでありません。これからも折をみて続けたいと思います。
 ところが、運の悪いことに4/6の早朝のプレイ中に我が家のネット回線の調子が悪くなり前回のプレイは非常に中途半端な状態で途切れてしまっています。補完するコメントをTwitterで後から流したのですが瞬が何故侍になっているのか、下の表だけみるとわからないでしょうねぇ。


Name Race Sex Ali Lv Job HP Str I.Q Pie Vit Agi Luc AC
星矢 Hum M G 8 Fig 82 18 11 13 17 12 13 6
Pegasus OK メイス、チェインメイル
紫龍 Hum M N 8 Fig 86 20 15 10 15 14 12 4
Dragon OK ロングソード、バックラー、チェインメイル
氷河 Hum M N 8 Fig 73 18 12 11 15 10 10 6
Cygnus OK 戦斧、チェインメイル
Hum M G 1 Sam 81 8 8 8 9 8 8 6
Andromeda OK 一文字、レザーアーマー、鉄の篭手、砂男の指輪
邪武 Hum M G 8 Fig 89 15 11 13 16 11 10 8
Unicorn OK スピア、革の篭手、脛当て
一輝 Hum M E 7 Fig 62 16 9 9 12 12 12 4
Phoenix OK スモールシールド、プレートメイル
那智 Hum M N 2 Fig 16 13 9 8 9 12 9 10
Wolf Lost  
沙織 Elf F G 7 Bis 48 10 12 12 9 13 8 7
Athena OK 魔法の衣、炎のケープ、干支コンパス
M 7 3
          P 5 5            

2010-04-09 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/102/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月05日(月)
THE 10TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 今回は大きく小宇宙を増大させた邪武君が自ら解除役を買って出て沙織さんの気を引こうと頑張りました。お陰で装備も大分充実してきました。
 一方、寺院に放り込まれたままだった一輝兄さんを瞬がこっそり蘇生して連れ出しました。そのまま一輝は瞬と共に山道に修行に出ます。瞬が解毒剤をもっていたので宝箱の罠の識別もせず解除して回り、こちらもそれなりに力をつけてきました。


Name Race Sex Ali Lv Job HP Str I.Q Pie Vit Agi Luc AC
星矢 Hum M G 8 Fig 82 18 11 13 17 12 13 6
Pegasus OK メイス、チェインメイル
紫龍 Hum M N 8 Fig 86 20 15 10 15 14 12 4
Dragon OK ロングソード、バックラー、チェインメイル
氷河 Hum M N 8 Fig 73 18 12 11 15 10 10 6
Cygnus OK 戦斧、チェインメイル
Hum M G 8 Fig 81 15 13 14 17 13 13 6
Andromeda OK レザーアーマー、鉄の篭手、砂男の指輪
邪武 Hum M G 8 Fig 89 15 11 13 16 11 10 8
Unicorn OK スピア、革の篭手、脛当て
一輝 Hum M E 7 Fig 62 16 9 9 12 12 12 4
Phoenix OK スモールシールド、プレートメイル
那智 Hum M N 2 Fig 16 13 9 8 9 12 9 10
Wolf Lost  
沙織 Elf F G 7 Bis 48 10 12 12 9 13 8 7
Athena OK 魔法の衣、炎のケープ、干支コンパス
M 7 3
          P 5 5            

2010-04-05 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/101/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月04日(日)
THE 9TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 本日は、ついに砦内の最初の守護者と戦い、無事に勝つことができました。このシナリオを自力でクリアしたい方には多少ネタバレ気味になってしまうかもしれませんので、ご注意下さい。
 本日のポイントは、司教の沙織さんは、まだキュアパラリシス(DIALKO)やキュアポイズン(LATUMOFIS)を覚えていませんが、砦1階でも解毒剤や気付薬が手に入るという点です。またもう一つは、ディバイントラップ(CALFO)で罠を確認しておけば、戦士であっても結構な確率で罠の解除に成功するという点でしょうか。解毒剤があれば毒針の罠でも積極的に解除し、早く装備の強化を図りたいところです。


Name Race Sex Ali Lv Job HP Str I.Q Pie Vit Agi Luc AC
星矢 Hum M G 7 Fig 68 18 11 14 17 11 12 6
Pegasus OK メイス、チェインメイル
紫龍 Hum M N 8 Fig 86 20 15 10 15 14 12 4
Dragon OK バックラー、チェインメイル
氷河 Hum M N 8 Fig 73 18 12 11 15 10 10 6
Cygnus OK チェインメイル
Hum M G 8 Fig 81 15 13 14 17 13 13 8
Andromeda OK 鉄の篭手
邪武 Hum M G 7 Fig 58 15 11 12 16 10 10 8
Unicorn OK 革の篭手脛当て
一輝 Hum M E 6 Fig 52 14 9 9 12 12 11 10
Phoenix Dead  
那智 Hum M N 2 Fig 16 13 9 8 9 12 9 10
Wolf Lost  
沙織 Elf F G 7 Bis 48 10 12 12 9 13 8 7
Athena OK 魔法の衣、炎のケープ、干支コンパス
M 7 3
          P 5 5            

2010-04-04 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/100/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月02日(金)
THE 8TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 いよいよ、忍者砦の1階(聖域サンクチュアリの白羊宮と金牛宮あたり)の探索を開始したアテナと青銅聖闘士達。
 聖闘士達は相変わらず素手ですが、小宇宙が増大したことにより拳の威力は増強し、何とか聖域を守護する雑兵どもとも戦えています。
 一方アテナとして覚醒した沙織さんがアイテムを識別する様は、なんだかドラゴンクエスト4のトルネコみたいです。

2010-04-02 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/99/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年04月01日(木)
THE 7TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 とうとう恐れていたことが起こってしまいました。


 アテナ消滅!


 これでこのプレイ日記も終わりとなります。


ごめんなさい。数時間だけのエイプリルフールネタの嘘でした。

バイロンさんも昨夜はごめんなさい。


2010-04-01 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/98/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月31日(水)
THE 6TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 今回は一輝が謎の暗黒聖闘士2名を率いて山道を駆け回っていました。アテナの許しはまだ得られていないようです。  一方、アテナ一行は聖域への第一歩を踏み始めましたが、魔術を使う敵の出現にそう簡単には奥地へ進めそうもありません。奥地に進むにはアテナや青銅聖闘士達の更なる成長が必要でしょう。
2010-03-31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/97/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月30日(火)
THE 5TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 またしてもつまらないキャラクタープレイをしてしまいました。邪武よ、ごめんな。あと一つ傷薬がなければ、お前は街に帰る前に死んでるとろだったぞ。それにしても青銅とはいえさすがは聖闘士。武器が無くても結構強くなってきましたね。
2010-03-30 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/96/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月29日(月)
THE 4TH BATTLE OF 青銅聖闘士
 前回順調に行き過ぎてしまったので油断していたのでしょうか。本日ついに最初の喪失者を出してしまいました。しかもそれは、キャラクタープレイの上の軽いノリといった気持ちで制限事項11を破ろうとしたことが原因でした(たしか、イベントモンスターからは逃走できません)。まったくお恥ずかしい限りです。
2010-03-29 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/95/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月28日(日)
THE 3RD BATTLE OF 青銅聖闘士
 本日は、主人公補正がいまいちかかっていない星矢が2度死んだ以外は順調に進みました。沙織お嬢様も司教になる前にディバイントラップを覚えてくれましたし、紫龍が体を張って石弓の矢ぐらいなら開けられることを示してくれました。星矢と沙織お嬢様以外の青銅面々は次回Lv4になるところから開始となります。
2010-03-28 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/94/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月25日(木)
THE 2ND BATTLE OF 青銅聖闘士
(C)車田正美、集英社・東映アニメーション
 やれやれ、何とか今回は全滅せずスタートすることができたようです。これでレベルが上がれば大分やりやすくなるでしょう。  ところで木戸光政じゃなくて城戸光政でしたね。グラード財団総帥にしてアテナの養父にして青銅聖闘士達の父親。幼いアテナを教皇の魔手から救おうとしたアイオロスがもし偶然観光でギリシャにきていたこの人に逢えなかったらどうなっていたんでしょうか。世界中に自らの非嫡子を100人も儲けて、ゆくゆくはアテナに仕える聖闘士とすべく鍛えさせたのが彼。この人凄すぎる。
2010-03-25 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/93/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月23日(火)
THE FIRST BATTLE OF 青銅聖闘士
 いやはや…TwitterでのWizardryプレイ恐るべし。どんなことがあっても取り返しがつかない、正に究極のリセット禁止プレイにして羞恥プレイですな。大変残念な結果に終わってしまいましたが、これに懲りずに続けちゃいます。燃え上がれ俺の小宇宙!
2010-03-23 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/91/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年03月20日(土)
THE LAST BATTLE OF 青銅聖闘士
(C)車田正美、集英社・東映アニメーション

 更新も中々進まない状態ではありますが、無謀にも新企画を立ち上げてみたいと思います。題して「THE LAST BATTLE OF 青銅聖闘士」。要するに黄金聖闘士を12人揃えてしまうほどやり込んだ五つの試練のユーザーシナリオ「THE LAST BATTLE OF 忍者」でちょっとした制限プレイに挑戦するというだけではありますが、折角黄金聖闘士が12人揃っているので聖闘士星矢のキャラクタープレイをします。また、今年の抱負の一つであるリアルタイム性に挑戦すべく五つの試練Ver.19Twitter版を利用してTwitterによる実況をしてみます。さらにマッピングもやり直し、mapicというユーザーツールを利用させて頂きその状況も実況してみるつもりです。

目的
「青銅聖闘士」として「アテナ」を護衛して忍者砦=聖域(サンクチュアリ)に乗り込み最深部のボス敵を倒して聖域の浄化を行い、背後に控えている12人の黄金聖闘士を改心させる。

制限事項
1.黄金聖闘士12人を除いた8人分のキャラクター枠を使い、「青銅聖闘士」7人と「アテナ」をボーナス一発振りでキャラメイク。

2.「青銅聖闘士」は、基本的に人間・男・戦士で性格は原作に準じて主観で決定。成長次第では転職は可能だが、聖衣(白銀、黄金シリーズ)を着用可能な前衛職に限定。

3.「アテナ」は、種族はエルフ・女・僧侶で善。転職条件を満たせば問答無用で司教に転職可能

(・黄金聖闘士を育てた後の状態から開始するが、マップを初期化し全てのフラグアイテムを消去するために、「オートマップ」と「ブラックボックス」は初期化する。)制限事項といより前提条件なので除外

4.「キャラクター」と「商店の在庫」は初期化しないが、商店では売却のみ可能で購入は不可とする。

5.キャラクター枠数の関係から「青銅聖闘士」が喪失した場合、2人までは新規キャラクターを補充可能そのキャラクターはそれまで

6.例外として鳳凰座の「青銅聖闘士」が喪失した場合のみ、削除してLv1から同キャラクターを作成する。

7.「アテナ」が喪失したらゲームオーバー。

8.「アテナ」はロイヤルスイート以外には泊まらない。

9.「青銅聖闘士」は簡易寝台以外には泊まらない。

10.山小屋(MP回復の泉)は、「アテナ」は使用不可。

11.故意にイベントモンスターと連戦するようなことはしない。

12.当然ですがノーリセットです。
2010-03-20 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/89/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2010年01月09日(土)
Twitter
 五つの試練公式掲示板に面白い記事が載っていました。
 五つの試練のプレイログを鳩山首相も始めたと話題のTwitterに流すことができる実験的バージョンを五つの試練を開発した有限会社59が公開するというのです。
 早速ダウンロードして使ってみましたよ。→こちら

 使ってみた感想ですが、現バージョンでは、記録される内容が簡素すぎて状況があまりよくわからない、とか文字化けしてしまう文字が散見される(カタカナの「ミ」とか)というような不満点はありますが、プレイ記録をつける時間も惜しいプレイヤーにとってこのような機能を持たせることができるということ自体は大きな朗報ではないでしょうか。
 またTwitterでいきなり公開されてしまうというのもそのようなことを望まないプレイヤーにとってはどうかと思います。まぁプレイ記録を公開することを前提にしている人にとっては、プレイするだけで公開までやってくれて手間いらずという考え方もありますが。
2010-01-09 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/81/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2009年12月15日(火)
THE LAST BATTLE OF 黄金聖闘士



 私の初ユーザーシナリオは、「THE LAST BATTLE OF ニンジャ」だったわけですが、クリア後も延々とアイテム集めをしているうちに、いつの間にかこんなことになってました。性別や種族については元のキャラのものを引きずっているのであまり気にしない方向でお願いします。

(更新が進まないのでネタ画像でお茶濁し)
2009-12-15 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/77/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年11月18日(火)
新たなる旅
 俺は、Haplus。最近こっそり更新が始まった「満月王の子供達」でPCとして登場しているが、元々は「旅人の財産」に登場したNPCハプルース一家の首領だ。俺の部下は盗賊ばかりだが、こんな俺達がどうやって領主の依頼を達成するのかが綴られる予定だ。

 そもそもこの盗賊6人スタートというのは、エルアキさんという人が、エルアキのゲームのススメというHPでNNNNPMという変則パーティーで「戦闘の監獄」や「旅人の財産」をやっているのを見たのと、そのとき私がやろうとしていた「THE LAST BATTLE OF ニンジャ」というシナリオの作者である松友健さんが駄人間生誕というHPでこのシナリオについて、「リセット技を躊躇わずに使えば、レベル13あればクリアできます(全員が盗賊とかの変則パーティなら別ですが)」と書いていたのがきっかけだった。「よ〜し、それなら自分は全員盗賊という変則パーティーでリセット技なしでどれぐらいのレベルでクリアできるかやってやろうじゃないか。」と思って始めたのだった。その模様はWizardry外伝Wikiの外部掲示板に投稿した。
 結局「THE LAST BATTLE OF ニンジャ」でもその後にやった「満月王の子供達」でも挫折して、他の職業との混成になったり、さらに別にTakelph達が参加するもっとバランスのよいパーティーを作ってしまったりするのだが、序盤の苦労こそWizardryの醍醐味と改めて感じることのできるプレイとして今後も定番となりそうだ。


 今回、さらに俺は、エルアキ氏のところで「不死者の秘宝」に挑戦することになった。そこでは、俺はホビットになっているようだ。俺以外にも各地から集った者たちがパーティーを組み、新たな迷宮に挑戦する。いつ誰がロストするとも限らん厳しい旅となるかもしれないが是非暖かく見守って欲しい。
2008-11-18 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/48/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月21日(日)
満月王の子供達: 宝珠の謎(ネタばれご免)
 Snatchだ。昨日意を決してエレベーターで館3階まで上ってみたはいいが、結局探索できる範囲はそれほどなくて、隠し扉の発見に胸を躍らすも金にならない汚い鳥かごが見つかっただけだった。

Snatch「もう他にいけるところもねぇな。」
Straggler1「お頭、やっぱりあの宝珠を試してみやしょう。」
Snatch「力の解放ってやつか?だがいきなり壊れちまったりするんじゃないだろうな?」
Stragger1「いや…それはやってみないと…。」
Snatch「おい、この宝珠はやっと見つけた唯一のお宝らしき物なんだぞ。この街の店では買い取ってくれなかったが。」
Nimble2「まぁ、でも他に打つ手はないんでやしょう?やるだけやってみては?」
Snatch「むぅ。」

 子分共の見守る中、俺は宝珠を握り締めて力を解放した。

Snatch「ふむ、別段変わったことが起こった様子はねぇな。」
Straggler1「いや、そんなはずは…。」
Nimble3「あ、兄貴!ほらここ!」

 一見宝珠には何の変化もなかった。だが、Nimble3の指差す宝珠の内部をよく見ると今まで何も無かったところにうっすらと細い三日月)のような物が光っていることに気が付いた。

Straggler1「三日月…。そういえばネペレーの研究ノートに宝珠キュベルネシスは月の状態を変化させると書かれていたような。」
Snatch「じゃぁ、何が変わったが早速調べにいってみるか?」
Straggler1「ちょっと待って。三日月がさらに進めば半月…。もう一度やってみて下さい!」

 俺はもう一度力の解放をしてみた。すると宝珠の中の三日月がほんのちょっと形を変えたようだ。

Straggler1「おお!やっぱり!見てくださいこの月の形!Dの形でしょ?これと同じ形に見覚えはありませんか?」
Snatch「う〜む、見たかなぁ」
Randis「ああ!そういえば!砦2階の開かずの扉にそんな記号が書かれていたような!」

 俺は、まだ半信半疑だったが、奴らのいうように砦2階に向かってみることにした。

Straggler1「ちょっとその宝珠貸して下さい。俺がここで持って待ってますから、あの扉をみてきて下さいよ。」

目の前の扉には鍵が架かっており、開かない。
扉には月の紋章が描かれている。
*月を合わせよ 我こそはD*


Snatch「おう、本当だな。確かにここに半月のマークが。」
Straggler1「ね!じゃぁ次は俺も一緒に行きますよ。」

 すると、不思議なことに扉はすんなりと開き俺たちは、未踏の領域に足を踏み入れることができた。そしてそこにはすぐに上り階段があり砦3階へと登ることになった。だが、やはり砦3階ともなると敵の強さが半端じゃない。何度か危ない橋を渡りながら戦闘に勝利したが、もう帰ろうというときにNimble1がライオンオブクラウンの毒牙にかかり死んでしまった。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv10 HP59 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP35 Alive→Dead
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv9 HP46 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv9 HP61 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv10 HP66 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-21 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/164/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月20日(土)
満月王の子供達: 館3階1
 Snatchだ。さらに謁見の間から行ける範囲の館2階を歩き回ったが、他には特に何も見つからない。諦めて一度帰ろうかと思っているとゴーストという化け物に遭遇した。


Nimble1「ギャアー!」
Snatch「どうした?大丈夫か!」
Nimble3「兄貴ぃ!」

 何とか倒したが、ゴーストに触られたNimble1が憔悴しきった顔をしている。坊さんRandisによるとエナジードレインという精力を吸収される攻撃を喰らったらしいのだ。そのショックが余程大きかったのか次に遭遇したワータイガーの毒攻撃を受けてそのまま死んぢまった。街に連れ帰り寺院で蘇生依頼をかけると無事に生き返ったが、運の悪い奴だ。

 結局、館2階で行ける範囲ではもうこれ以上何もなさそうなのでエレベーター側から館3階に足を伸ばしてみることにした。さすがに、魔物の強さもましているようだ。気を抜くと死者がでそうだ。そんな中最初の犠牲者は、やっぱりNimble1。インビジブルという光の玉みたいな化け物に首を跳ばされた。無事に蘇生して再び館3階に挑んだが、またしてもNimble1がゴーストにエナジードレインを喰らった。今日は奴の厄日らしい。

 それにもめげず探索を続ける。すると俺は通路で怪しい雰囲気の石壁があるのを発見した。

Snatch「おっと、これはなんだか臭ぇな?ここの石と石の隙間から風を感じるぜぇ。」

 案の定それは隠し扉で俺達は期待に胸を高鳴らせながら奥に進む。奥には扉がまた3つあった。1つ目の部屋には何もなく、2つ目の部屋では、化け物に遭遇したが無事に撃退した。罠を調べるとスペルブラスターらしい。これは呪文を使える奴だけに影響がある罠で、俺達盗賊団にとっては何も怖くない罠なのだが、今は坊さんが一緒にいるのできちんと解除しないと最悪坊さんが灰になる可能性すらある。少し緊張したためか、うっかりと手を滑らせてしまい罠を発動させてしまった。

Snatch「ぐおっ!しまった!」
Randis「ヒィィイイイイイッ!」

 後ろで見ていた坊さんが変な声を上げたんで、思わず肝を冷やしたが坊さんは生きていた。訊いてみると呪文の力を失っただけで済んだようだ。気を取り直して最後の部屋に入る。

可愛らしい壁紙の貼られた部屋の奥に、大きい鳥かごがいくつか置かれている。


Snatch「こんなもの持って帰ってどうするんだ?」
Straggler1「昨日の魔法使いの部屋じゃ、持つには重すぎる本ばっかりで何にも稼ぎがありませんでしたからね。こんな物でも持ち帰れば金になるかも?」

 Straggler1の奴はそんなことを言っていたが、街に帰って商店に持ち込んでも買い取ってはくれなかった。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP35 Alive→Dead→Alive→Dead→Alive
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv9 HP46 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv9 HP61 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv10 HP66 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-20 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/139/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月19日(金)
満月王の子供達: 魔法使いの部屋
 結局宝珠を売り払うのは諦め、俺達は謁見の間の後ろにあった通路の探索を進めることにした。通路の先には小部屋がいくつかあり、魔物もでたが蹴散らしていくとバルコニーにでた。バルコニーを歩きまわってみたが、

足下の床は崩れ去り、大きく裂けている。
とても渡れそうにない。


Snatch「む、なんだこの割れ目は!」
Nimble1「あちゃー、こりゃ先に進むのは無理っすね。」

 戻って別の扉をあたってみるとこんな看板のある扉があった。

扉の看板には以下のように書かれている。
 *  魔法使いネペレーの部屋  *
 *     立ち入り禁止       *


Snatch「こりゃぁ、臭いな。」
Nimble1「へへへ、主は俺達が倒しちまったしな。」
Nimble3「まだ別のお宝を隠し持ってるかも!」

 期待して侵入したが、俺達にはよく判らん実験道具や魔術書があるだけで金目の物はねぇようだ。奴の日記らしい物も見つけたが何を書いてるのかよくわからねぇ。だが後のヒントになるかもしれないので、Straggler1に書き写させておく。さらに奥には書庫らしい部屋もあった。

部屋の奥に本棚があり、沢山のノートが並んでいる。一際目立つような装飾が施された一冊のノートには大蛇が描かれていた。手書きで次の様な事が書かれている。
宝珠キュベルネシス―
月の運航を司り、力を解放する事により、月の状態を変化させる事ができる。変化の際、使用者以外の人間の時間認識そのものにも作用するが、その原理は不明である。
力の応用―
宝珠の力は一定周期でループするようだ。もし、我が術法を宝珠に仕込む事ができれば…


Randis「どうやらあの宝石のことについて書いてあるようですな。」
Snatch「だがさっぱりチンプンカンプンだぞ。」
Straggler1「お頭、ここみて下さいよ。力を解放すると月の状態を変化させることができるってある。」
Snatch「どういうことだ。」
Straggler1「よくわかりませんが、とにかくあの宝石を使ってみれば何か起こるかも。」
Snatch「何かって何が?」
Straggler1「さっきのネレペーの日記に書いてあったんすけどね、奴は日替わりでパーティーとか剣闘大会とかをやってたらしいんすよ。月の状態が変わるってことは日付が変わるってことでしょ?だからそういう催し物の開催日にうまく日付を変えれば、催し物に出られるかも。」
Snatch「う〜む。俺達は毎日宿に泊まってるじゃねーか。それだけじゃ、日付は変わらんのか?」
Straggler1「その辺はちょっと…。この世界の時間の概念は、色々と俺達の常識とは違うとしか…。」

 何だか俺には納得がいかなかったが、俺達の中では一番頭のいいStraggler1の言うことなのでとりあえず奴の言うことを信用してみることにした。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv9 HP46 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv10 HP66 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/117/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月18日(木)
満月王の子供達: 謁見の間
 ようやく全員が復活したので今日から館の探索を再開した。まずエレベーター側から館2階の探索に乗り出したがいくつかの小部屋があった他は裏側から鍵のかかっているらしい扉しか見つからねぇ。やはりあのガードの守っていた階段側が本命だな。

 別のルートも見つけていたが、景気をつけるためガードを蹴散らしてから階段を登ってみた。左右に護衛の控える部屋があり、正面には泉の広場で貴族風の男が言っていた謁見の間らしき大部屋があった。

金で彩られた華美な部屋の奥の中央に玉座がある。そこには一人の男が座っていた。
『また来たか、憎き月の手下供よ。貴様が抗う限り、我が宴は終わらぬ!』
− 今度こそ 死んでもらいます! −


 玉座の男がいきなり襲いかかって来たかと思うとMAHALITOを浴びせてきた。坊さんが男の風体から魔法を使うとみて予めMONTINOを唱えていたらしいのだが、抵抗されてまったく効かねぇ。俺達も必死に叩きまくった。もう一度MAHALITOがきて焦ったが、召還呪文で呼び出していたスケルトン共が、身代わりになってくれた。お陰で無事に俺達はネペレーという名前らしいその魔法使いを倒すことができた。今までの話からするとどうやらこいつが、セレーネーを裏切って宝を奪った男のようだ。

Nimbl2「お頭、こいつきれいな宝石をもってやがりますぜ。」
Snatch「ほぅ!どれ、見せてみろ!」

 ネペレーはお宝っぽい宝石を持っていた。俺の直感が、これこそセレーネーの言っていた一族の宝ってやつだと告げていた。早速、持ち帰り街の商店に鑑定依頼を出したが、宝珠キュベルネシスという名前であること以上は判らなかった。買い取りもしないという。念のために城に持ち込んでみたがこれを取り返しただけでは事件解決とはみなされねぇようだ。セレーネーの樹のところにも持って行ってみたが、相変わらず子供の心配ばかりで、俺達がもっている宝石には気づかなかった。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv9 HP46 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv10 HP66 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-18 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/106/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月16日(火)
満月王の子供達: 召還呪文
 久しぶりに俺様、Snatchが日記を書いている。爆弾の罠に引っ掛かって死んだんだったか?うぅむ、面目ない。まだあと二人寺院で眠ってるが、そいつ等が蘇ったら館2階の本格的な探索に乗り出したいところだ。しかし、麻痺を治せるのが坊さんのDIALKOという呪文だけなもんで、坊さんがワーベアやサンドリオンなんかに麻痺させられると街に戻らにゃならんのが鬱陶しいぜ。麻痺の治療薬は、この国にゃねーのか?

 今朝は、その坊さんが、「先日召還呪文を覚えたんで使ってみたい」といってきた。坊さんがそのBAMORDIという呪文を唱えるとモイスチャーという魔物が現れた。館の庭をよくうろついている化け物だ。慌てて身構えたが、どうやらこちらの味方になって戦ってくれるらしい。大して強い奴ではないが、予め呼び出して連れ歩くことができるので、急に魔物に襲われても盾ぐらいにはなってくれそうだ。なかなかいい感じなので館1階にも入ってみる。いい感じで戦闘をこなし1人分の蘇生費を稼ぐことができたので、街に戻ってStraggler1を蘇生することにした。

 無事にStraggler1も蘇り、残るはNimble3だけだ。味を占めてもう一度BAMORDIを唱えてもらうと今度は初めてみる巨大蟷螂が現れた。ジャイアントマンティスというらしいが、こいつがなかなか強い。巨大な前足の鎌で敵の首をポンポンと切り落としてくれる。調子にのって館2階にも侵入してみた。侍やらバンシーやらを蹴散らしてお宝をせしめる。が、調子に乗りすぎていたようだ。またしても罠解除をしくじっちまった。今回は、ELECTRIC BOLT。一瞬死を覚悟したが幸いにも麻痺しただけで済んだ。坊さんのDIALKOの呪文で助かったぜ。やっぱり館2階は宝箱の中身もいいようで、すぐにNimble3の分の蘇生費も貯まった。無事に蘇生も成功し、ついに全員復活した。よし、明日からは本格的に館2階に挑戦するぜ。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Alive
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 Dead→Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv8 HP44 Dead→Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv9 HP56 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-16 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/90/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月14日(日)
満月王の子供達: 麻痺と毒2
 よう、今回も俺Nimble2だ。坊さんが漸くLATUMOFISっていう解毒の呪文を覚えてくれた。これで毒消し代を節約できる。蘇生費用も漸く1人分貯まったので一番安くできるNimble1兄貴の蘇生を依頼したところ運よく成功し、ついでにレベルアップした。メンバーが4人になり解毒呪文もあるので気が大きくなり館2階にまでまた足を伸ばしてみたんだが、初めて遭遇するライオンオブクラウンという化け物に大苦戦した。見た目は紫色のライオンだが、それだけではなく鬣の一本一本が毒蛇になっているようだ。こいつに噛まれて仲間が次々と毒を受ける。今までの化け物の毒よりも数段強い毒らしく体力の減りが早い。毒消しで毒を受けた者を治療をしつつ、坊さんがBARIKOの呪文を何度もかけてやっと勝利したが、戦いの中で弟のNimble3が命を落とした。

 すぐにでも帰還したいところだったが、俺だけ解毒できていないうちに毒消しが尽きていた。坊さんに治療を頼もうとしたら、LATUMOFISとBARIKOは同じ領域に属する呪文らしくその領域の呪文をもう使い切ってしまったらしい。仕方がなく俺だけそこに待機し、坊さんが広場の泉まで戻って呪文の力を回復してくるのを待つことになった。

 キャンプと呼ばれる結界を張っていれば魔物に見つかる心配はないのだが、仲間達が帰ってくるまでの数時間、1人で待つというのはどれほど心細いか思い知った。やっと解毒してしてもらい帰還する途中に遭遇したワーベアにまた坊さんが麻痺を食らったりもした。高い治療費を払いつつ、やっぱり全員が無事に復活するまでは館2階に踏み込むのは控えようと決意を新たにする。その後は、館1階で地道に戦っているうちにまた一人分の蘇生費用が貯まり、俺と兄貴のレベルも上がる状態になった。今回はお頭Snatchの蘇生を依頼する。なんとか成功して行動可能な者は4人になった。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv8 HP44 Dead→Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv9 HP51 Dead→Alive
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv9 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv8 HP44 Alive→Dead
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 Dead
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-14 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/87/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月13日(土)
満月王の子供達: 麻痺と毒1
 前回に引き続きNimble2だ。せっかく館2階へ踏み込んだが、仲間が3人も死んでいるのでしばらくは1階で蘇生費稼ぎを続ける。ついでに前回お頭Snatchに言われた中央部への進入路も探しているが、さっぱり見つからん。上か下の階から戻って来ないと行けないのかもしれんな。

 俺と弟のNimble3の攻撃力のなさは相変わらずだが、坊さんRandisの呪文の助けも有ってこの階なら大分戦えるようになってきた。それに引き換え、罠解除が一番うまいお頭のSnatchが死んでいるため、宝箱を開ける瞬間が一番緊張する。(俺達に宝箱を無視するという選択肢はないことは言うまでもない。)俺と弟のダブルチェックに加えて坊さんのCALFOの助けもあって識別を間違えることはない自信があるが、前回のお頭のように解除そのものを失敗するのは防ぐことはできない。前回の爆発が、脳裏に焼きついて罠を解く手も震える。

 と思った矢先に、サンドリヨンという砂女のような化け物に坊さんが麻痺を受けた。麻痺を治療できるDIALKOという呪文を使えるのは坊さんだけだし、治療できるような薬は商店には売っていない。仕方がないので一旦街に帰って寺院で治療してもらう。800Gの麻痺の治療費も馬鹿にならない金額だ。

 麻痺だけではなく毒にも注意が必要だ。坊さんはまだ解毒の呪文を覚えていないので、商店で購入した毒消しを持ち歩いているが、これだって300Gという結構な値段だ。震える手で解除してPOISON NEEDLEの罠を作動させてしまったり、ラピッドラットという鼠公に噛まれたりで毒を受けてしまって、何度かこれを使う羽目になった。そんなこんなで今日も金は貯まらない。

・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv9 HP50 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv8 HP44 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv8 HP48 Alive
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv8 HP44 Dead
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 Dead
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 Dead
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
2007-10-13 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/86/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月12日(金)
満月王の子供達: 爆弾の洗礼
 よう、俺はNimble2、兄貴のNimble1はもう登場してたかな?俺は弟のほうだ。いや今は俺のほうが年上だから俺が兄貴なのか?そういや、下の弟のNimble3のやつもこの町に来たんだっけか。まぁ、そんなことはどうだっていいな、うむ。

 本題に入ろう。前回、館2階で兄貴の奴が死んでしまい蘇生費が必要となったので、今日は蘇生費工面のため館1階で戦うことにしようとお頭が言ったんだ。ついでに館1階に残った中央の空白部への進入路を探すために通路の壁を調査してまわれということだ。

Snatch「この部屋の壁にも何にもねーな。お、敵のお宝発見!」

 お頭と俺でダブルチェックしたところ罠は爆弾と判った。しかし、お頭が勢い込んで罠解除したとたん、罠を暴発させちまった。

*チュドーン!*

 飛び散る金属片と爆炎に、お頭、Nimble3、Straggler1が死亡。俺も大怪我となり軽症で済んだのはうまく避けた坊さんRandisだけだった。坊さんが俺の怪我を治しつつ何とか二人で無事に皆の遺体を連れ帰ったのだが蘇生のための金が圧倒的に足りない。何とかかき集めて蘇生の成功率が高そうなNimble3から蘇生を依頼した。無事にNimble3は蘇生されたが、前回より状況が悪くなっちまってるぜ…。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv8 HP44 生存→死亡
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存→死亡
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv8 HP43 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 生存→死亡
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv7 HP37 生存→死亡→蘇生
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv8 HP48 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-12 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/85/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月10日(水)
満月王の子供達: 館2階1
 今日こそあのガードを倒して館の奥に侵入してお宝を手にしてやる。そう誓った俺達は、再び館1階に踏み込んだ。僧侶のRandisが覚えたてのBARIKOという呪文を使ってくれたお陰でガードは最早敵ではなかった。軽く蹴散らして先に進むと奥にはスイッチで開く鉄格子があり、その先には館2階へと続く階段が見つかった。エレベーターでは行けない場所に行けるのだろうか。階段はとりあえず後回しにして通路を進むとこちら側に閂のある扉があった。この閂を外して置けばガードに出会わなくとも階段に到達できるようだ。

Snatch「ふん、修行がてら次から毎回倒してやってもいいくらいだな。」

 階段の先に何があるのか気にはなったが、結局今回は一旦帰還して体勢を立て直すことにした。Randisがまたレベルが上がり今度はDIALとBADIALを覚えてくれた。DIALはDIOSより体力が沢山回復する呪文らしい。ありがたいことだ。

 再び館に踏込みエレベーター側から館2階に乗り込んでみた。階段のほうが本命だとするとエレベーター側は探索できる範囲は狭いだろうと予想していたが、意外にも広い範囲を歩き回れるようだ。この階の敵の強さはまだよくわからないが、徘徊していたゴーストに首尾よく勝つことができたのでいくつか見つけた小部屋にも踏み込んでみた。すると今度はナイトソイルという不定形生物に遭遇した。体力が意外にあるらしくRandisが2回BARIKOを唱えても倒れない。飛ばしてくる粘液に攻撃力はそれほどないようだが強い毒が含まれているらしく毒を受けた子分たちの様子がどんどん悪化していく。3回目のBARIKOでようやく全滅させることができたが、毒消しを使う前に毒が回りきったNimble1が死んでしまった。今日の探索はあきらめて帰還する。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv8 HP44 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存→死亡
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv8 HP43 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv8 HP55 生存
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv7 HP37 生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv8 HP48 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/83/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月09日(火)
満月王の子供達: 館1階2
 探索に出る前に今日は商店で買い物をした。俺様にピッタリの「黒のマスク」という装備が買えたんで気分がいい。子分供よりいい装備をすることで頭としての箔も付くってもんだ。ついでに隊列を少し変更することにした。昨日まではいい装備ができ体力もある坊さんのRandisを前衛に出していたんだが今日からは俺が先頭に立ち、坊さんには殿についてもらうことした。やはり頭というものは先頭に立ったほうが部下に示しがつくし、麻痺治療呪文が使える坊さんが麻痺しては洒落にならんので比較的安全な位置にいて欲しい。

 さて、今日も館1階の探索を行う。昨日の続きで南の一帯の調査を行っていたときだった。鎧に身を包んだ男達がいきなり襲い掛かかってきた。この館の警護をしているガードらしい。応戦し、何とか奴らを撃退するもNimble1 、Straggler1、Nimble3の3名が命を落としてしまった。この先に何かある予感はしたが、死亡者が出た以上一刻も早く街に戻ることにした。

 とりあえず一番蘇生費の安いNimble3の蘇生を寺院で依頼すると、無事に生き返ってくれた。残りの者の分の蘇生費は足りないのでしばらくは、4人で館の庭で蘇生費を稼ぐことにした。庭を一回りしたがなかなか金が貯まらない。

Snatch「くそー、庭じゃぁ稼ぎが悪いな。館の中で戦ってみるか。」

 しかし、館の中は、俺達にはまだ少々危険だったようだ。ワーベアとワーパンサーの群れに遭遇し毒と麻痺を受けてしまった。坊さんにDIALKOをかけてもらって助かった。

Randis「まだ人数も少ないし、庭で戦っていたほうが安全なようですね。」

 諦めて館の庭で地道に稼ぐことにした。しばらくして金が貯まり、Straggler1を蘇生して5人となる。坊さんがレベルがあがりMAPORFICという呪文を覚えた。俺にはよくわからねーが、探索中に全員の装甲を少しよくしてくれる有用な呪文らしい。そこでもう一度館1階の探索に乗り出してみた。今度はガードのいた南東ではなく南西側に進んでみる。館の造りは、予想に反して非対称になっていた。今度は人数も増えたせいか、MAPORFICのお陰か、そこそこ戦えるようだ。蘇生費稼ぎのためとはいえただ漫然と戦うのも馬鹿らしいので一帯の敵について調べてみた。白いバンシーのサンドリヨンは麻痺攻撃をする。ワーラビットは魔法を使う。ラビッドラットは毒を持つ。

 しばらくしてまた金が貯まり、寺院でNimble1の蘇生を申し込んだ。しかし、寺院の奴らは儀式に失敗してNimble1は、灰になっちまった。蘇生される可能性はまだ残っているが蘇生費はさらに倍かかる。

Snatch「くそったれ!」

 忍耐、忍耐、忍耐。再び館1階の探索をしつつ蘇生費を稼ぐ。やはり館内のほうが実入りがよく程なく蘇生費を稼ぐことができた。もし、Nimble1が喪失したら次は誰を呼び寄せようかと考えつつも、生き返ることを念じて蘇生依頼をかける。念のために装備はすべて剥ぎ取り他の子分に持たせておく。

『囁き - 祈り - 詠唱 - 念じろ!』

 Nimble1は生き返った!

Snatch「よし、明日はフルメンバーでガードに再挑戦だ。」

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv7 HP36 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 死亡→灰→生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv8 HP43 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv7 HP42 死亡→生存
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv7 HP37 死亡→生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv7 HP45 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-09 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/79/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月08日(月)
満月王の子供達: 館1階1
 前回拾った?ポーションをいくつか商店に持ち込んで鑑定依頼したところ傷薬と毒消しだった。坊さんがまだ解毒の呪文を覚えていないらしいので、こういう薬が魔物から手に入れられるのはありがたいもんだ。前回の収穫に気をよくして俺達は再び館1階の探索に向かうことにした。セレーネー城跡に着いた時、その坊さんRandisが声をかけてきた。

Randis「Snatch親分さん、代わりといってはなんですがこんな呪文を覚えました。」

Snatch「ん、もうかけたのか?別に何も変わらんじゃねーか?」

Randis「まぁ、後で戦闘になったときにわかりますって。」

 館1階の探索を始めてようやくさっきの呪文の効果が俺にも判ってきた。いつもなら、遭遇した魔物の正体がなかなか判別できないまま戦闘が続くことが多いのだが、今日は出遭った瞬間に判るのだ。どうやらLATUMAPICという魔物の正体を識別する呪文だったらしい。

 今日戦ったのは、ベンガルタイガーにヴァルチャー、ガスクラウド、ウォーテッドトードだ。この中で一番危険なのは、麻痺攻撃があるガスクラウドか?解毒の呪文がまだないので毒を使ってくる奴も危険だが、毒を食らっても即動けなくなるわけではない。毒消しの薬もあるし、いざとなったら縄をつけて引っ張って帰るという手もある。

 縄梯子を上がったところから東側の地帯を探索した結果、いくつか気になる場所があった。

 目の前の扉は鉄製でかなり頑丈に作られている。俺達は扉をこじ開けようと試みたが、結局無駄だった。扉の看板には次の様に書かれている。

* 地下牢入り口 *


 他にも押しても引いてもビクともしない鉄格子もみつけた。そうこうするうちに俺とNimble3とRandisが十分な経験が積めたようなので一度帰還して宿屋で休むことにした。

・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv6 HP31 生存
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv5 HP23 生存
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv4 HP21 生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv6 HP44 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-08 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/76/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月07日(日)
満月王の子供達: 館への侵入
 俺が死んでいる間にHaplus親分とStraggler2の奴が喪失したらしい。Nimble達とStraggler1の奴が俺が無事に生き返ったんで大喜びしていた。なんだかんだ言って2番頭の俺が頼みの綱ってことだ。しゃーねーから頭を引き受けてやる。
 そういえば、俺が死んでいる間に新しい仲間が増えていた。修業中の旅の坊さんでRandisという。Nimble達が頼み込んで仲間になってもらったらしいが、正直、回復魔法が使える坊さんの加入はありがたいもんだ。だが、この坊さんを入れても俺達は5人しかいない。Haplus親分の時代から俺達の盗賊団は、6人でやってきた。それが仕事をする上で一番効率のいい人数だからだ。多すぎれば目立ちすぎて小回りが利かず、少なすぎれば手が足りない。できれば後、1人仲間が欲しい所だった。

Snatch「おい、Nimble1よ、お前坊さんをスカウトする前に故郷に手紙を書いたって言ってたな。誰か来てくれそうか?」

Nimble1「えっと、もう一週間以上前なんで、もう返事が来てもいい頃なんすけどねー。」

 そう話ながら俺達がトリュベインの酒場に入ったとたんに呼びかけられた。

Nimble3「兄貴っ!」

Nimble1「おおっ!Nimble3じゃねーか!」

Nimble2「手紙、届いたのか?!」

Nimble3「はいっ!兄貴達が困ってるっていうんで、急いで早馬に乗って…。」

Nimble1「そうか、いやよく来てくれた…。」

 こうしてNimble兄弟の末っ子のNimble3が来てくれた。こいつも勿論盗賊だった。だがこれで6人となり探索の再開が行えると判断した。

Snatch「よし、野郎供!Haplus盗賊団改め、新生Snatch盗賊団の旗揚げだ。今日からあの館内部の探索を始めるぞ!」

 噴水のある広場から北に上がったところに巨大な館が聳え立っていた。だが立派な石の扉は何年も開かれたことがないのか全く動く気配がなかった。奇妙なことに扉の前のアーチから縄梯子が垂れており、これが現在の入口のようだ。恐らく使用人達が自分達の通用口として使っていたのであろう。

 縄梯子を登り館内部に侵入すると目の前に昇降機があった。どうやらこれで3階までいけるらしいが今はそれは使わずこの階を歩き回ってみることにした。長い石壁の廊下を歩きいくつかの小部屋を覘きこんでみるとこの館の主の眷属と思われる獣人に出くわした。奴らを倒してみると?ポーションをいくつか手に入れた。とりあえず今日はこの辺で引き上げようかと廊下を戻ろうとするとやつれた姿が襲い掛かってきた。

Snatch「ぐおっ!ひっかかれた。」

 奴の爪にかかった俺はあっというまに体が痙攣して動けなくなってしまった。子分達が活躍してなんとか奴らを撃退してくれたが、俺が動けないのではどうしようもない。すると坊さんのRandisが何やら呪文を唱えてくれた。

Randis「これで、大丈夫でしょう。」

Snatch「ふう、助かったぜ。なんだったんだ今のは。」

Randis「ゾンビの類がよく持っている麻痺毒を注入されたのでしょうな。まぁ、数回なら私がDIALKOという麻痺毒を中和する呪文を唱えられますのでご安心下さい。」

Snatch「そうか、そりゃ助かるぜ。」

Randis「でも、今日は他の呪文も使っていたので今ので最後です。一旦街に帰るべきでしょうね。」

Snatch「そうだな。」

・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv6 HP31 生存
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv4 HP20 生存
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv3 HP20 生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv6 HP44 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-07 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/74/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月06日(土)
満月王の子供達: 仕切り直し
 前回、Straggler2とHaplus親分の蘇生が失敗し、二人とも墓場に埋葬されちまった。だが、よくよく考えてみると二人とも生命力が非常に心許無い状態だったのだ。お頭の生命力は8しかなかった。Straggler2の野郎に至ってはたった6だ。それを考えれば蘇生に失敗してしまったのも無理はない。そこで少し考えた俺達は、灰状態で生命力が8しかないSnatchよりも先に、死亡状態で生命力が13あるStraggler1の蘇生を優先させることにした。

Nimble1「ふーっ。流石に今度は無事に成功したか。」

 Straggler1が生き返って俺達は4人となったので僧侶のRandisを後衛に下がらせ、更なる蘇生費を稼ぐついでに辺りの探索を進めることにした。噴水のあった広場から南に流れる小川の終点で弟がなにやら気配を察知した。よく調べると小川の流れ込む先に扉が隠れておりその奥に通路が見つかった。何かあると感じて進んでみたが、通路はやがて行き止まりとなっていた。

Nimble1「なんだよ、何もないのか。」
Randis「お待ち下さい。ちょっと暗いので明かりをつけてみましょう。」


 通路の突き当たりで坊さんがMILWAの呪文を唱えてみると驚いたことに暗がりに壁と殆んど同化した扉を発見した。さらに奥に進む。

 目の前には巨大な施設が聳えている。その様式から想像するに、ここは闘技場か演劇の為の施設なのであろう。入り口のアーチには次のような看板が掲げられている。

『血の晩算会』
-Festival of homicide!!-
******** D ********
剣闘士達が繰り広げる、迫真の決闘!
生死を賭けた真の勝負に君は耐えられるか?
******** D ********
近日開宴!

 2枚目の看板にはこう続けられている。


********************
現在のチャンピオンはデスペラード5兄弟!
城の伝統に倣い、年齢の高い順に紹介する。
抜刀のエース 怪力のクラブ 手練のダイヤ
怪僧スペード 紅蓮のハート
********************


 扉には鍵が架かっており、開くことはできなかった。


Nimble2「闘技場って、戦って勝てば賞金とかもらえるんすかね、兄貴?」
Nimble1「ああ、恐らくな。だが今は入れないみたいだぞ。」
Straggler1「どっちにしろ、俺達の実力じゃ勝てねーだろ?」
Randis「まぁ、当分はあまり近寄らないほうが良さそうですね。」

 帰りがけに何匹か魔物を倒して金を稼いだので残された灰状態のSnatchの蘇生費を貯めることができた。生命力がHaplus親分と同じ8しかなかったので気が気ではなかったが今度は無事に成功した。俺達の中では一番レベルが低いが、一応二番頭だったので昇格して頭になってもらう。これで寺院に預けている死体は無くなった。明日からは仕切り直して本格的に探索を再開しよう。

・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv6 HP35 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv5 HP25 生存
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP17 生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv5 HP33 生存
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
2007-10-06 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/71/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月04日(木)
満月王の子供達: 埋葬
・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP0 寺院で死亡中
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv5 HP25 生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv5 HP25 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv5 HP0 寺院で死亡中
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv1 HP8 生存

 さてNimble1だ。僧侶が仲間にいるってのはありがてぇ。宿代に金を使わなくても呪文で体力が回復できる。俺と弟のNimble2、そして僧侶Randisの三人でしばらく戦うと灰になっていないで蘇生費用が750GのSnatchの蘇生代が貯まったので蘇生を依頼した。だがイアシス寺院の糞坊主どもはあっさりと蘇生を失敗しやがった。これで灰は三人目だ。

「灰でないのはあとはStraggler1だけか。奴の蘇生費は1250Gもするからな…。」

 結局、Straggler1は後回しにして、灰ではあるが蘇生費が500Gと安いStraggler2とお頭のHaplusの蘇生を優先することにした。金はなかなか貯まらないが、俺達の戦闘の腕は徐々に上がり坊さんはLv3となり俺とNimble2もLv6となる。坊さんに拾ったメイスを持たせてみたら案外強いことが判明した。俺達よりも強いんじゃね?ようやく500G貯まったのでまずはStraggler2の灰からの蘇生を依頼してみた。エルフである奴の生命力は6と低い。だが、だからといって覚悟ができていたかと言えば嘘になる。

 *Straggler2は、埋葬されました*

 そう告げる寺院の司祭に殴りかかりそうになった。弟が必至で俺を止める。

「くそぉっ!」
「…御愁傷さまです…。」

 僧侶Randisは早くもLv4となり体力も大分ついてきたので魔法を使うマジシャンやジャーリングバードといった敵とも渡り合えるようになった。そこで蘇生費を稼ぐだけでなく少し行動範囲も広げてみるた。ある扉を開くと中庭のようなところにでた。驚いたことに無人だと思っていたこの城址に無数の人がたむろしており賑やかに宴を行っていた。どうやらここでは酒と食べ物が無料で振舞われているらしい。そして毎晩のように宴が開催されており、そのためにここに居つく者が増えているようだ。人々の失踪の原因はこんなことだったか。これを街に報告しに帰れば報酬が貰えるだろうか?広場の中央には泉もありこれを飲むと気分がすっきりとする。俺達にとってはそれだけだが、Randisにきくとどうやら、呪文を回復する力があるようだ。
 たむろっていた奴らによるとやはり北側にある階段が館の入り口らしい。館は中に入るだけなら自由らしいが、謁見の間の近くには番兵が待ち構えており、進入しようとすると殺されそうになるとか。

 そうこうするうちにまた金も貯まったので今度は灰のお頭Haplusを蘇生することにした。しかし…、ジンクスは再び通用する。

 *Haplusは、埋葬されました*

「畜生っ!ちくしょーーーーーー!」

・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv6 HP35 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP39 生存
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv4 HP32 生存
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP0 寺院で灰化
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv5 HP0 寺院で死亡中
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 蘇生失敗で埋葬

2007-10-04 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/65/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年10月03日(水)
満月王の子供達: 一筋の光
 私は、旅の修行僧、Randisと申す者。大地の蛇の修道会の均衡の教えを説いて各地を巡っている。この度エイレーネーという比較的大きな街にやってきて休息をとるために酒場を訪れた。街の規模に合う広々とした大きな酒場だったが客は殆んどおらず閑散としていた。誰もいないカウンター席に着き暇そうにコップを磨いていたバーテンダーに声をかけた。修行中の身のため酒は控えホットミルクを頼む。暖かいミルクで人心地ついたころに後ろから声をかけられた。

「あんた、僧侶かい?」

 振り向いたところに立っていたのは、盗賊っぽい目つきが悪く暗い顔をした二人の男だった。二人は兄弟なのかよく似ていた。

「いかにも私は、僧侶だが。」

 それをきくと二人の男は急に目をギラギラとさせて身を乗り出してきた。

「おお、やっぱり。実は、俺達を助けて欲しいんだ…。」

 といって切り出した二人の話によると、彼らは領主の依頼を受けてこの近くにある廃城の調査をしていたが、彼らのリーダーや仲間が命を落として寺院に収容されてしまったが蘇生を依頼するための費用がなく困り果てているらしい。

 私は生来の性質は善なので助けを求められるとつい応じたくなってしまう。だが私の信仰している大地の蛇の修道会は、中庸を重んじており、本来善か悪しかつけない聖職者の場合は、修行の一環として自分の生来の性質とは逆の戒律に従って行動することを要求されている。よって私は悪の戒律に従い、今回の場合は我が身に益するところがなければ断わるべきだろう。そう考えて見返りを要求してみると、彼らは領主からの報酬を彼らとの頭割りで分配してくれるということだ。修行僧の身であれば、報酬など本来必要はないのだがこれも自らに反する悪の戒律に従い均衡を修める修行である。それらのことは彼らには告げず、ただその条件を飲むとだけ伝えた。

「ありがてぇ!」

 男達の表情がとたんに明るくなった。やっぱり人助けはよいものだ。彼らとともに行った最初の行動は彼らの衰えた体力をDIOSの呪文で治してやることだった。さらに、寺院に収容されている彼らの4人の仲間を蘇生することが彼らの望みらしい。私は、まだ修行を始めたばかりの身で蘇生の呪文などは使えないが、彼らの探索について歩いて彼らの怪我の治療を行い、彼らが宿屋に払っていたお金を貯金に回せるようにすることができるだけでも彼らは助かるらしい。
2007-10-03 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/51/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月29日(土)
満月王の子供達:ジリ貧5
Nimble2「ありゃ兄貴よ!とうとう俺達、Lv5になっちまったぞ。」
Nimble1「なーに、構うこたねぇ。俺達がなるべく強くなるに越したこたぁねぇよ。俺達が死んだら元も子もねぇんだから。」
Straggler1「しっかし、金が貯まらねぇな。簡易寝台で体力を完全回復もできんままレベルアップとは情けない。」

 俺達は、さらに地道に金を稼ごうと足掻き続けていた。しかしもはや、金は増える兆しを見せなかった。レベルアップして増えた体力を完全に回復させようと簡易寝台に泊まるとそれだけで稼いできた金は底をついてしまう。一番安く体力回復ができる簡易寝台では宿泊日数がかかるため俺もNimble2もStraggler1も一度は宿屋で誕生日を迎えていた。が、そんなある日、鎧を着た男達との対戦の中、Straggler2まで命を落としてしまった。

Nimble1「もうだめだ!2人だけで4人分の蘇生費を稼ぐ自信はねぇ!」
Nimble2「兄貴…、こうなったら仕方ないっす。弟達に手紙を書いてこの国に呼び寄せるか、酒場で誰か手頃な奴をスカウトしやしょう。」

 そこで俺達2人は探索に出るのをやめ、郷里に残してきた弟に手紙を書きながら、誰か俺達に協力してくれそうな奴が酒場に現れるのを待つことにした。

・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP0 寺院で死亡中
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv5 HP25 生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv5 HP25 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv5 HP0 寺院で死亡中
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
2007-09-29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/50/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月28日(金)
満月王の子供達:ジリ貧4
 俺は、Nimble1と呼ばれている。Nimbleには「素早い」って意味がある。元々俺達はNimble Archerつまり「素早い射手」と呼ばれていたんだが、Haplus親分について放浪を始めたときに長すぎるってんでNimbleにされた。そして俺達の兄弟は多いんで区別するために番号が割り振られている。俺は一応兄弟では一番年長なんで1が付いているわけだ。と思ったら、弟のNimble2の奴が宿屋で誕生日を迎えて俺より年上になった。なんだか複雑な気分だ。

 さて、俺達の状況は極めて悪い。お頭のHaplusと2番頭のSnatch、そしてStraggler2の3人が死んだままだ。悪いことにお頭は既に一度蘇生に失敗して灰になっている。今生き残ってるのはNimble2とStraggler1の3人。たった3人で城址の兵舎らしき建物に出たり入ったりしながら分の悪い敵からは逃げ、確実に勝てそうな奴から小銭を巻き上げて暮らしている。僧侶がいないので宿屋に泊まる金も稼がないといけない。強い奴を相手にして体力をすり減らして勝っても治療にかかる宿代以上に実入りがなければ意味がないのだ。この悪循環を抜け出す方法はもう頭のいいStraggler1の奴が考えてくれた。手に入れたアイテムを自分達で鑑定して商店に売り払うのだ。それには司教が必要となる。幸運にもStraggler2の奴はこの国に来たときから司教になる資格を持っていた。奴さえ生き返れば、司教に転職させて拾ったアイテムを鑑定して確実に儲けることができるようになる。それに司教はレベルアップすれば回復の呪文も使えるようになる。そうすれば金のかかる宿屋に何週間も泊まらずにすみ、ますます儲かるようになるのだ。

 地道に戦った甲斐があり俺達3人はLv4に達した。3人とはいえLv4ともなると体力的にも余裕が出てくる。運がいいと向こうから勝手に逃げて金だけ置いていってくれることもある。スライシーフっていう俺らの同業者だった。そしてようやく一人分の蘇生費が貯まったので寺院に赴いた。さっそく司教候補のStraggler2の蘇生を申し込む。

『囁き - 祈り - 詠唱 - 念じろ!』

 失敗!
 Straggler2が灰になった・・・。

・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP0 寺院で死亡中
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv4 HP21 生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv4 HP24 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv4 HP21 生存
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
2007-09-28 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/49/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月27日(木)
満月王の子供達:ジリ貧3
 俺はSnatch。今日も今日とて蘇生費稼ぎのための戦いだ。みえざるものと戦ってみたが力12の頼みの綱のStraggler1が2回攻撃を受け瀕死状態となったので慌てて逃げ帰った。また宿代もないジリ貧状態なので完全回復もできないままま再度セレーネー城址へ。

 最近ようやくこの城址に現れる魔物供にも慣れてきた。まぁ勝てる相手かどうかってことぐらいだがな。奇妙な動物1匹の正体はペップフィッシュ。こいつは経験値も金も持っているがこっちの攻撃が当たり難くあっちの攻撃は割りと強い。あと一発誰かに攻撃が当たれば死者がでるという状態で辛くも勝利を手に入れ金を手に入れた。数人の着物を着た男はジャーリングバードかマジシャンだろう。魔法でお頭をやられたので逃げる。5匹ぐらいの正体不明の存在はおそらくバウンズボールという奴だろう。鳥の正体はクロウだ。バウンズボールやクロウは弱いが経験値も金も少ない。玄室にいる奴なら実入りはあるが徘徊中の奴は相手にするだけ宿代を差し引くと赤字になる。鎧を着た男たちはマンアットアームズだろう。こいつらも危険な相手ではあるが逃げ出すことが多いので上手く凌げば金だけ置いていってくれることもある。

 そうこうするうちに、遅れていたNimble1もLv2となり、Straggler1、Nimble2、俺の戦死未体験組がLv3になった。と思いきやCROSSBOW BOLTの解除を失敗して俺が死亡。

・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv3 HP0 寺院で死亡中
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv2 HP12 生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv3 HP16 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv3 HP20 生存
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で死亡中
2007-09-27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/47/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月26日(水)
満月王の子供達:ジリ貧2
 俺はSnatchと呼ばれるケチな泥棒だ。おっと本当はSly Thiefと名乗ることになっていたんだっけか。ちょっとSnatchでは少し有名になりすぎちまったからな。昔は俺も一匹狼だったが縁あってHaplus親分の元で世話になり始めて何年経つだろうか。一人のときと比べると稼ぎは悪いが、いざってときに仲間がいるのも悪くはないと思っている。

 なんて自己紹介はこれぐらいにしておこう。俺達の現状はなかなか大変なことになっている。初日に前衛の壁役だったNimble1が死亡し、さらに昨日はお頭がBADIOSを食らって一撃死してしまった。残る者たちでなんとか蘇生費を稼ごうと足掻いた結果、大きな動物というのに出くわしてしまう。正体はモイスチャーとかいうらしいがそいつが中々強くてStraggler2まで死亡する。何とか宝箱を手に入れ俺が罠解除を試みたんだが解除をしくじった。POISON NEEDLEだということはわかっていたんだがな。まだ昔の勘が取り戻せていないらしい。俺は毒が体に回らないように部屋を出たところで待機することにした。生き残ったStraggler1とNimble2が街に帰って宿に泊まっている。彼らはそろそろレベルが上がるらしい。彼らが何とかして毒消しを持ってきてくれるまで俺はここを動けない。

 そうこうしているうちにNimble2とStraggler1が戻ってきた。金が足りずに毒消しは買えなかったらしい。だが奴らはレベルアップして少し賢くなったようだ。扉などに遮られていなければロープなどで縛って仲間を引き寄せることができるらしい。それを利用して少しずつ俺の体に毒が回らないように俺を移動させ、なんとか俺は死なずに街に戻ることができた。俺も無事に毒が抜けさらに宿屋に泊まってレベルアップも果たす。3人しかいないとはいえLv2になると体力が増え格段に楽になった。鎧を着た男やクロウから宝箱をせしめて小金を貯めようやく死んでいるお頭や仲間を蘇生する金が貯まった。

 小手調べとしてまずNimble1を蘇生する。これは無事に成功。次にお頭も、っと思ったらくそ坊主どもがしくじりお頭は灰になってしまった。なんてこったい。何故かデジャヴを感じて嫌な予感がした。何れにしろ蘇生料金も倍に跳ね上がりこれ以上は金がない。とりあえず次に蘇生すべきはStraggler2だろう。奴が無事に甦れば、司教に転職させることができる。司教さえいればこのジリ貧状態を抜け出せるはずだ。司教さえいれば…。

・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で灰化
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv2 HP11 生存
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv1 HP1 生存
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv2 HP11 生存
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv2 HP11 生存
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 寺院で死亡中
2007-09-26 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/46/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
満月王の子供達:ジリ貧1
Haplus「Straggler1よ、おめぇ前衛になれ。」

 HPが一番あるStraggler1を二番手に出した。奴は力もあるので2番手を任せる。2番手の攻撃力が強いと攻撃が噛み合いやすいらしいと小耳に挟んだからだ。最初からそうすればNimble1の死は防げたかもしれない。そう思いながら今日もセレーネー城の庭を探検した。早々にまた正体不明の存在に襲われたが、今回は奴らの正体を見破ることができた。バウンズボールだ。歯の生えた球体のような生物で、攻撃は弱いが通常5匹程度の集団で襲い掛かってくる。こちらもまだ不慣れで攻撃がなかなか当たらない。

Haplus「ようやく全部倒したか。お前ら怪我はどうだ?」
Nimble2「こんなの掠り傷っすよ。」
Haplus「その掠り傷を治すにも簡易寝台に2週間泊まらねぇといけねぇな。」
Snatch「今、拾った金は全部あわせて15Gっすよ。」
Straggler2「ってことは赤字ですね。」
Haplus「くそっ!これじゃ埒があかねぇ。」

 万が一のために200Gという大金を払って買っておいた傷薬と後衛の鎧を売り払って現金にする。こまめに街に戻れば1週間10Gの簡易寝台に泊まり治療ができるのだから200Gもする傷薬を使うのは勿体無さ過ぎる。奇襲攻撃をさせないようにすれば、前衛に出る可能性が高い四番手以外の後衛には鎧は必要ないだろう。こうしてとにかく蘇生代を工面し、Nimble1の蘇生を試みた。

『囁き - 祈り - 詠唱 - 念じろ!』

 寺院の僧侶達のDIの詠唱により無事にNimble1は生き返ったが、金が足りないのは相変わらずである。

Haplus「徘徊している魔物では大して金は持ってねぇな。」
Snatch「やっぱり固定の縄張りを持っている奴のほうが金持ちっすね。」
Haplus「よし、あの建物に入ってみよう。」

 城門を入った正面にある兵舎のような建物に入ってみたところ、2人のジャーリングバードがくつろいでいたところに出くわした。吟遊詩人なら魔法ぐらい使うだろうとおもったがせいぜいKATINOぐらいだろうと高をくくっていた。しかし、いきなりBADIOSを食らって俺様は死んでしまった。残りの仲間が何とか勝利してお宝にありつく。得られた金は120G。俺様の蘇生費250Gには足りないが生き残りの連中の宿代にはなる。
2007-09-26 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/45/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月24日(月)
満月王の子供達:月夜の宴1
Haplus「ここが、セレーネー伯城址か。」
Ninble2「城址っていうから廃墟かと思いきや結構ちゃんと建ってやすね。」
Snatch「へっへっへ、お宝のありそうな雰囲気だ。」
Haplus「とりあえず城壁の周りを周ってみよう。」

 城壁沿いに北に歩いてみたが行き止まりにぶち当たり何もなかった。東に向かうと直ぐに城門らしき扉がある。恐る恐る押してみると鍵はかかっていないらしく静まり返った敷地内に入る。直ぐ北には衛兵の詰め所らしき建物があるが、それを迂回して北へ進んだ。

Nimble1「お頭、あれを。」
Haplus「なんだ、あの薄気味悪い枯れ木は。」

 近づいて調べようとしたとたん、正体不明の存在に襲われた。数は5匹と多かったが攻撃は大したことはなく掠り傷程度で倒すことができた。

 目の前に歪な形をした樹木が生えている。それに近付くと、突然辺りの空気が震えるかの様な威圧的な気配が広がり、一つの威厳のある声が聞こえてきた。

『我が名はセレーネー。嘗て獣人族の王としてこの地を支配していた者である。数年前、
我が家臣の魔術師の愚かな謀略によりこの様な姿に変えられてしまった。』
『奴は我が一族の宝を奪い、我々の力を奪った。同時に我が子らも奴の手に落ちたのだ』
『客人よ、お前達に頼みがある。今もこの城の何処かに幽閉されているであろう我が子らを見つけ出してもらえないだろうか?』
『勿論、それなりの報酬は払うつもりだ。我が子らを無事ここへ連れて来ることができた暁には、我が一族に伝わる秘薬を譲ろう。』
『頼んだぞ。月が流転し、この身に掛けられた呪いが我を蝕み、最後の思念がこの樹に吸い尽される前に…。』

言葉がそう締めくくると、辺りを支配していた気配は消え失せ、静寂が辺りを包んだ。


Haplus「なんだったんだ、今のは?」
Straggler2「要するに目の前の樹がこの城の真の主ってわけっすね。」
Haplus「う〜む、俺にはさっぱりよくわからなかったぞ。そもそも獣人族って何者だ。」
Straggler2「所謂ワーベアとかワーウルフといった獣と人間の合いの子でさぁ。セレーネー伯爵ってのはそいつらの一族だったんですな。」
Straggler1「それが家臣の魔術師ってやつに裏切られてこんな姿にされたと。」
Snatch「そんなことよりきいてたかよ?奴さんの子供を連れてきたら一族に伝わる秘薬をくれるって!」
Haplus「おお、そうだった!何やらケントロン城の城主がくれるっていう報酬よりもよさそうじゃねーか!」
Straggler2「獣人族伯爵家秘伝の秘薬といえば相当の品でしょうな。」
Haplus「よし、おめーら!俺達はそのお宝を手に入れるぞ!」

 更なる報酬の話に興奮の冷めやらぬまま歩きまわった俺達は石造りのアーチのから上に続く階段を発見した。どうやら館の本館内へと通じているようだ。とりあえずまだ中には入らず、中庭の調査を続行する。姿のよく見えない人魂のような物を倒して、少し怪我をしたため、今日の調査を打ち切って一旦馬車を待機させた城門の外へ戻ろうとしたとき、一匹の奇妙な動物に襲われた。

Nimble2「くそっ、なかなかあたらねぇ!」
Haplus「敵は一匹だ。落ち着け!」
Nimble1「ぐはっ!」

 短剣による攻撃がなかなか当たらず手間取るうちにNimble1が喉元に噛み付かれて倒れた。
何とかStraggler1の奇襲攻撃により倒すことができたが、一日目から死者を出してしまった。遺体を馬車に乗せて街に戻り、イアシス寺院に担ぎこんだが、蘇生費用として250Gも請求された。生きている者たちの怪我を治す宿賃をひいた残りは105Gである。なんとか残る5人で蘇生費用を稼がねばならない。
2007-09-24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/44/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2007年09月22日(土)
満月王の子供達:序章
 俺の名はハプルース。こう見えても十数名の子分を抱える盗賊団の親分だ。ちょっと前まではヴェントスの鉱山で見つかった地下宮殿のお宝を狙ってたんだが、俺達より腕の立つ連中にせっかく見つけたキーアイテムを奪われちまった。これ以上そこで頑張ってても埒が開きそうもねぇってんで儲け話を探して放浪の旅に出た。

 エイレーネーっていう割とでかい街に着いたときのことだ。そこのケントロン城の城主が報奨金を掲げてある依頼を出してるらしいとききつけた。その依頼ってのはこんなもんだった。

「近頃、北の森に向かった者の殆どが戻ってこない。
 森の中にある城址に住み着いているという魔術師に関して調査せよ。
 真相を突き止めた者には賞金を与えよう。」

 街で訊き回ったところによるとその城址には最近までセレーネーっていう伯爵様が住んでいたらしんだがある魔術師を召し抱えた後から音信不通になったらしい。その魔術師が伯爵を殺してその後釜に座ってるんじゃないかって噂だが、調べに行った者が殆んど帰ってこねーんで誰も真相は知らないらしい。

 近頃じゃ、街道を行く旅人も冒険者とか抜かして腕の立つやつが多いし衛兵の目も厳しい。盗賊稼業じゃなかなか稼げねぇからこういう堅気の仕事をするほうが食いっぱぐれがない。ここは1つ調べ上げて賞金をせしめてやろう。幸い俺には優秀な子分供がいるし、仕事自体は他愛もないもんだ。

 そう考えたのは、今思うとよかったのか悪かったのか。ともかくあの日から、俺達はこのトリュベインの酒場を根城にし、北の森にある伯爵の城跡の調査を開始したのだった。

 その時点での俺達の状態をここに記録する。
・Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP6 短剣 盾 皮鎧 AC7 BP8
・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv1 HP6 短剣 盾 皮鎧 AC7 BP9
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv1 HP6 短剣 盾 皮鎧 AC7 BP9
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv1 HP6 短剣 盾 皮鎧 AC7 BP8
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv1 HP7 短剣 盾 皮鎧 AC7 BP17
・Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP6 素手 盾 皮鎧 AC7 BP19

(やっぱり盗賊団だから最初はあくまでも全員盗賊からスタート。Stragglerのエルフ兄弟が比較的高い素質を持ってるほかは標準的な能力だ。HPが8以下のものばかりなのが非常に心細いがLv1さえ乗り切ればなんとかなるだろう。まぁ回復役がないとすぐやっていけなくなるのはわかっていたので、将来展望としては、Straggler2をとりあえず僧侶に転職させて最低限の治療技術を入手するか、いきなり司教にして鑑定による資金確保をしつつ治療技術も得るかと考えていた。またStraggler1のほうは能力値的に侍が視野に入っていた。)
2007-09-22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/43/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年08月19日(土)
旅人の財産B5 地下庭園
 我々は、いよいよエレベーターでしか進入できない地下5階、地下庭園に降り立った。周囲の通路を歩きまわると、一見何もない通路を通過すると扉を開けたときのような音がする場所があった。不思議に感じながらも付近を調べても特に何もない。
 さらに付近を歩きまわっているとエレベーターから東に進んだ玄室で戦闘の痕跡を見つけた。いぶかしく思い室内に入ると物陰から重装備の兵士達、Border Guardsが現れて襲い掛かってきた。何とか撃退して室内を調べてみるとまた霊石と思われる石を発見した。先ほどの兵士達が所持していたものらしい。Gilletteが鑑定してみると木の霊石というものらしい。
 この階で現れた奇妙な生物にPowder Fishがいる。大して強くはないが麻痺をしてくる嫌な生物だった。そのためGochiのDIALKOの残存数が帰還の目安となる。早くMADIを覚えてもらいたいものだ。
 しばらく歩き回ってみたところ扉のような音がする地点を挟んで東側のエリアと西側のエリアは対称な形になっていることが分かった。だがいくつか違いがある。西側には裏から閂がかかった扉が幾つあるが東側にはない。また西側にはある位置からダークゾーンが広がっているが、東側にはない。というわけで東側のエリアから探索を進めたほうがよさそうだ。
 複雑な通路を一つ一つ回るうちに「幻燈機室」と表示のある不思議な部屋にたどりついた。中央には何か不思議な機械が設置されており、覗き穴のようなものがある。中を覗くと今居るこの部屋によく似た部屋の映像が見えた。何かが動いているようなのでよく見ると部屋の中央で一人の男が地面に向かって何かしている様子が延々と繰り返されていた。何を意味するのか分からなかったが後で何かのヒントになるかもしれない。
 部屋を出てさらに付近の探索を続けると南のほうに子供が乗る遊具が置かれた広場があった。こんな地下でどんな子供がここで遊ぶのかは分からないが。そして案の上そのすぐ西には対称な形に同じ大きさの広場があり、同様に遊具が置かれていた。ただ少し違うのはこちらの遊具は片面だけが所々ボロボロになっているということだ。この階層の西半分が部分的にダークゾーンに覆われていることを暗示しているのかもしれない。
 東側はもう行き尽くしたようなので西側の探索を進める。ダークゾーンがある部分にも踏み込んでゆくがやはり東側の完全な対称型だった。そして東側に幻燈機室があった場所には「秘密の花壇」と看板がある部屋があった。部屋の中央には古びた煉瓦でできた花壇がある。そこに何かありそうな気がしたので調べてみると錆びた銅の鍵が落ちていた。
2006-08-19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/24/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年07月22日(土)
旅人の財産 エレベーター
 それは確かにずっと販売されていた。しかし我々は見落としていたのだ。ヘファイストス商店の陳列棚に一つだけ置かれていた導火線のついたダイナマイト。恐らく鉱山での採掘で使われていた残りだろうと思われる。つるはしでも壊せなかった鉱山2Fの通路を塞いでいる岩はこれで壊すのだろう。
 案の定、岩が崩れ去り奥へと続く通路が発見された。奥へと進むと目の前に扉があった。恐る恐るその扉を開いてみると嫌な臭気が鼻を突き、目の前に複数の死体が倒れていた。逃げ遅れ魔物に襲われた犠牲者だろうかと思っていると突然その死体がガバッと起き上がり襲い掛かってきた!Ghastだった。
 前衛が麻痺したりしたが無難に倒すと部屋の奥の机の脇に鍵束のかかった戸棚がある。そのうち一つを手に取りGilletteに渡してみる。どうやら鍵のかかっていた鉱山1Fのエレベーターに通じる扉の鍵のようだ。
 一旦街に戻り装備を整えた後、早速エレベーターに向かう。ヘルメットを装備していないと罰金だと注意書きがあるのだが、魔法使いや盗賊が装備できるような兜はまだ持っていない。とりあえず前衛だけでもかぶっていればよいのだろうか?そんな心配をしながら乗り込んだが、よく考えてみれば鉱山自体はもはや放棄されているし、B2からB1への昇降機も使用後は停止させろという注意書きがあるが、動かしたままで今のところ誰からも文句は言われないので、気にしなくてよいのかもしれない。
 エレベーターにはボタンが6つあり上から4つ目の遺跡2Fまでは我々は行ったことがある階になる。とりあえず上から順番に探索をしていこう。
 B2、鉱山2Fに降り立ち付近を探索すると鉄格子のはまった扉を二つ見つけた。どこかにこの扉を開くスイッチがあると思われる。付近をさらに探索するとScarletが隠し扉を発見。さらに奥に進み鍵のかかった扉をこじ開けた先にスイッチが見つかった。これで先ほどの鉄格子が開くはずだ。戻ってみると片方の部屋には驚いたことに人が居たのだ。話をきいてみるとどうやらテレポーターの罠にかかって偶然この部屋の中に転移させられ閉じ込められていたらしい。鉄格子を開けたことを感謝され、さらに地下宮殿の財宝の鍵となる霊石のことについて教えてくれた。どうやら霊石は複数存在し、それぞれを幾つかの組織が独自に手に入れてしまっているらしい。それらの組織と張り合う力がない個人の探索者には出る幕はもうないだろうとのことだ。我々が既に金の霊石を手に入れていることは黙っておいた。
 B3、遺跡入り口ではエレベーターを降りた先はどうやら通路が崩れていて先に進むことができなかったエリアのようだ。隠し扉を見つけたりしながら順調に探索エリアを広げていくと最後に少し大き目の部屋に到達した。中央には何者かがいる気配がする。その者は我々を視認すると突然襲いかかって来た。肌が青いが美形といってもいいその少女は、耳の位置にエラを持ち海底人か何かに見える。言葉は全く通じないのだろう。だが独自の言語で呪文を唱えてくるようだったのでMONTINOで黙らせるとさほど苦もなく力尽きて倒れた。そして彼女が落としたものは、ハプルース一家から奪ったものによく似た石、水の霊石だった。
 B4、遺跡2Fに降り立ってまず確認したのは呪文が使えるかどうかだった。するとエレベーターの周囲は呪文は使えるエリアらしいことがわかった。付近を探索すると、謎のスイッチが見つかる。もしかしたらこの階にあった鉄格子を開けるものかもしれないので一応押しておく。さらに歩きまわるとこちら側から閂がかかっている扉がありそれをあけると見覚えのある場所に出た。どうやらハプルース一家の縄張りに通じていたらしい。呪文が使える場所と使えない場所の境界を調べてみると驚いたことにハプルース一家の居た部屋では呪文を使えることがわかった。また、鉄格子のあった部屋にも寄ってみるとやはり鉄格子が開いており中に入ることができた。壁に人物を象ったレリーフが彫られておりそこ足首のところから金属が見えてた。それを引っ張るとポロリと外れてきた。Gilletteに調べてもらうと融和のアンクレットというものらしい。どうやら防御効果もあるようなのでGilletteに装備させる。またつるはしと同じようにその気になれば幾つでも取れることがわかったが、善である彼らが必要以上に取るのは似つかわしくないので店に売る分と装備する分と2つだけにしておいた。後にこの部屋に訪れた悪の2軍パーティーはメンバー全員分を確保したのは言うまでもない。
2006-07-22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/25/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年07月10日(月)
旅人の財産 ハプルース一家(後編)
 ScarletとDzerzhinskiiの意見が一致しなければ宝箱は開けない。そう決めたのに…。罠の識別は万全でも、罠解除そのものを失敗することはある。
 今日は、二人ともEXPLODING BOXというので安心してScarletに解除させたら、作動させてしまった。結果、盗賊二人が仲良く死亡。司教のGilletteは最近はスイートかロイヤルスイートで休むようにさせているためか、HPの延びが良かったために無事だった。
 運良くすぐに切り裂きの剣を見つけることができ、二人分の蘇生費用を捻出できた。2名の消失者を出して以来蘇生時はいつも眼を閉じて神に祈ってしまう。祈りが通じたのか今回も二人無事に生き返り、さらにハプルースの縄張りの探索を続ける。
 とある部屋の天上のアーチに文字を発見する。『光の仮面を用い、闇を退けよ』。呪文無効化の闇を退けるアイテムがどこかにあるということだろうか。さらに探索を進めると幾つかのシークレットドアを発見しその奥に何かあることを期待して進んでみるが、鉄格子や向こう側から閂のかかった扉などがあり行く手を阻まれてしまう。
 そんな時、扉を開けて小部屋に入ったとたん振り向くと背後の扉が消えているということがあった。驚いたが良く考えてみればテレポーターに踏み込んでしまったということだ。方向感覚がなくなったが相変わらずDUMAPICも使えないため、落ち着いて付近の探索を続ける。そして閂がこちら側にある扉を発見した。もしかしたらさっき見かけた閂のかかった扉の反対側に来れたのかもしれない。
 閂を外して扉を開けてみるとそこは予想通りの場所だった。ということは戻った先にまだ未踏の地があるということになる。そして、ついに発見した。一室の扉の前にハプルース一家のアジトの看板が掲げられている。皆は疲れているようだったが、今回は、まだ誰も毒も麻痺も受けておらず薬も万全だった。覚悟を決めて一気に踏み込むとテーブルについていた男たちがこちらを振り返る。リーダーらしき男が合図をすると皆が一斉に我々をとり囲んだ。
 リーダーが眠りの攻撃をして来たが致命的な攻撃はなく、なんとか倒すことができた。そしてリーダーの男の持ち物から石のような物を発見した。Gilletteがその石を手にとりじっとみつめていたがやがて皆を振り返って微笑んだ。そう、ついに遺跡の財宝の鍵となる霊石の一つ、金の霊石を発見したのだ。
2006-07-10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/11/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年07月02日(日)
旅人の財産 ハプルース一家(中編)
 呪文無効化エリア攻略の戦略はたったもののやはり難しい。監獄のときと違い治療系の薬品類がいくらでも在庫があるのが救いか。Gas Dragonのブレスに1軍のScarletとGochiを殺される。蘇生費を調達するために2軍でB3に向かった。B3も眠り攻撃を仕掛けるGhoulや毒を持つHarm Beetleがいるが呪文が使えるだけましだ。
 しかし、CALFOが切れたのにDzerzhinskiiの識別だけで判断したのがいけなかった。MAGNETICSというから解除させたらELECTRIC BOLT。今度は灰にはならなかったが即死だ。だが危険な罠ほどいい物が手に入るというのは本当らしい。今回は、街にもどりGilletteに鑑定してもらうと古びた鎧と病めるフレイル。どっちも呪われているが店での売値はなかなかのものだ。なんとか蘇生費用が工面できたので蘇生。Dzerzhinskiiは、また灰になったがさすがはDwarf。強靭な生命力で蘇った。
 ScarletとGochiも何とか生き返らせ、再度1軍で挑戦する。なるべく玄室の扉は開けずとにかく歩ける通路を歩きまわり地図を完成させることが先決だ。通路でまた、新しい敵に出会った。Basilisk。邪眼を持つ生物だ。恐らく麻痺攻撃を仕掛けてくるだろう。さっきの2軍が気付け薬を手に入れてきてくれたので4人までならなんとかなる。と思っていたのが大間違いだった…。なんと石化!瞬く間にNalsival、Scarlet、Gilletteが石になる。逃げるしかない。そして2軍で治療費稼ぎ…。
 もう一度作戦を練る。呪文が使えないなら魔術師を入れる必要はないだろう。僧侶も無意味だ。寧ろCALFOも使えないので盗賊一人の識別を鵜呑みにするのが不安なので盗賊を2人連れて行くべきだ。そう考えて、このエリアの探索用に急遽選抜パーティーを組むことにした。切り裂きの剣装備の戦士Berlioz、刀装備の侍VolcanoとYasutoki、盗賊ScarletとDzerzhinskii、アイテムの即時鑑定とエリア外での呪文サポートに司教Gillette。このパーティーでなんとかここを乗り切ろう。
 そんなこんなで探索を続けているとSPELL BLASTERという罠が出た。MPを吸い取られるだけだろうとタカをくくり開けてみたら、解除失敗。GilletteはMPを吸い取られた。そして…Volcanoが灰化した…。どうやら、MPを吸い取るだけでなく呪文を唱える職業の者を灰化するというとんでもない罠だったらしい…。いまのところ死を通り越して灰にするトンでもない罠が3種類、ELECTRIC BOLT、VENUS KISS、SPELL BLASTER。これ以上喪失させるわけにはいかないので、これらが出たときは慎重にならなくては…。
 とりあえずこの階では侍二人をTakelph、Nalsivalの戦士二人と交替することにした。
2006-07-02 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/6/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月30日(金)
旅人の財産 ハプルース一家(前編)
 彼らは盗賊団だろうか?この遺跡のある地下迷宮に縄張りを持ち、あろうことか呪文無効化の結界を張っている。ここは非常に厄介なエリアだ。BailoneのLAHALITOもGochiのLATUMOFISも全く役に立たない。それなのに毒矢を打つNimble Archerに毒とクリティカルを放つNinja、ドレインと麻痺のWight、毒のブレスを吐くガスドラゴンなどの強敵がひしめく。とにかく買えるだけの傷薬、毒消し、気付け薬を買い込んで挑むしかない。
 ということはわかったが、これらの薬も戦闘中には使えないことが判明した。わかったのはVolcanoが毒を受け残りHPが1になってからだった。1歩でも動けば死が待っている。毒消しを無駄遣いしてしまったので毒を受けたVolcano、Scarlet、Gochiをパーティーから外し、残り3人で街まで毒消しを買いにもどる。
 戻ってきてはたと困った。毒を受けた3人がいるのは敵のいるドアの向こう。こちらも、たった3人のパーティーで特にHPが20代でACが8のBailoneがいる。運に天を任せてドアを開けてみると待っていたのはニンブルアーチャー5人だった。慌てて逃げ出し、ドアの外でキャンプを張った。
 作戦変更。2軍にも毒消しを買い込ませてドアの向こうの敵を2軍に倒させることにした。その前に、転職条件をクリアしていたYasutokiを侍にしておいた。無事にドアの向こうに到達したら毒を受けていたパーティーで再開し毒消しを持たせたTaizoを引き取って毒消しを受け取るという作戦だ。
 幸い2軍メンバーの時には、ドアの向こうにいた奴等は友好的だった。即座にパーティーを変更し、Volcano達で再開した…と思ったら、Volcanoは死んでいた。一瞬早く毒が回ってしまったらしい。無念だ…。
 なんとか、それ以外の者達を救いだし、1軍には体勢を立て直すために街に帰還してもらった。2軍はまだ余力があったのでB3で少し資金稼ぎと経験をつんでもらうことにする。が、少し油断していた。DzerzhinskiiがELECTRIC BOLTの解除に失敗して一瞬にして灰になった。死を通りすぎて灰になるとは恐ろしい罠だ…。不幸中の幸いかDzerzhiskiiが己の存在を賭けて罠解除してくれた宝箱の中には、武者鎧とあの切り裂きの剣が入っていた!商店では10000gpで1本だけ売られているやつだ。武者鎧は、転職したYasutokiに。真っ二つの剣はNalsivalに持たせよう。危険な罠ほど得られる武具はいい物がそろっているようだ。
 今日はVolcanoもDzerzhinskiiも無事に生き返った。やはり前回不幸が重なったのはつるはしの怨念だな。うん。
 とりあえずこの呪文無効化エリアは、ここまでで最大の難関だ。だが今のところここを通過するしか先に進む道はなさそうだ。十分な量の薬を買い込み安全第一で攻略しよう。
2006-06-30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/4/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月29日(木)
旅人の財産 つるはしと怨念
 蘇生費用不足の解決の糸口が見えた。B3の壁を壊すのに役に立ち、武器としても中々優秀、Britanniaでは鉱夫のTakelphの大のお気に入りのつるはし。ふと商店で売ったらどうなるかと買値をみて目が丸くなった。
 1000gp…。つるはしはB2で拾ってくることができる。パーティー内につるはしを持っている者がいるときには拾うことはできないが、持っている者を一時的に外せばいい。つまり、そういうことだ。
 早速、現在寺院で灰になっているRandis達を救うためにかつての資材庫に放置されているつるはしを10本ほど持ち帰り売り払う。あっという間に蘇生費用が貯まった。
 まずは費用が安いLv2のSaberを、と思ったらあっさりと失敗してしまう。気を取り直してもう一度…。「Saberは、埋葬されました。」合掌。初の喪失者に気が動転しながらも、戦士のSaberがいなくなってもまだ控えの戦士は多数いるために大勢に影響はないと自分を納得させる。
 灰化している僧侶Randisは、2軍の要となる存在である。なんとしても生き返ってもらわねばならない。念のためにPietyの一番高いGilletteに蘇生費用を払わせる。囁き、祈り、詠唱、念じろ! そして…失敗…。合掌。
 度重なる不幸の原因が何だったのか胸に手を当てて考えてみる。魔物に占領され、遺棄されたとはいえ鉱夫達の大切な道具を勝手に奪って売り払ったことの罰だろうか。殺された鉱夫達の怨念が聞こえるようだ。わかった。もうつるはしを使って金を稼ぐのは封印する…。
 死亡中の残りの2軍メンバー、戦士Takelph、魔術師Taizoと灰化していた盗賊Dzerzhinskiiは、何とか生き返らせることができた。これで1軍、2軍とも人数はギリギリである。これ以上欠員が出た場合、LedaやWittenfeld達も召還せねばなるまい。とりあえず全員がスタメン出場することが決まったのでメンバーの再編成を行った。
 1軍: 戦士Nalsival、侍Volcano、盗賊Scarlet、僧侶Gochi、司教Gillette、魔術師Bailone。
 2軍: 戦士Takelph、戦士Yasutoki、戦士Berlioz、盗賊Dzerzhinskii、僧侶Gregorius、魔術師Taizo。
2006-06-29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/3/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月27日(火)
旅人の財産B4 遺跡2F
 B3の探索はほぼ行き詰まった。北西部の地盤が悪くて進めなかった部分をBailoneが覚えてくれたLITOFEITで通過できるかと思ったが、効果なし。意を決して4階に降りる竪穴をくぐる。
降り立ったところには扉が一つだけ。立て札があるので読んでみると、なんとか一家のナワバリで進入したら死あるのみと。
 かといって他に進む道はなさそうなので進入。咎められたら戦えばいい。BailoneはMAHALITOが5回にLAHALITOも2回使えるので結構強気だ。
 だがこの強気は数ブロック進んだ先の玄室で脆くも崩れ去る。敵の強さではない。Vagabondと盗賊系らしきパーティーが現れたが、前衛のNalsivalとVolcanoとScarletだけで簡単に撃退できた。宝箱の罠をScarletが調べたあと念のためにGochiにもCALFOをさせようとすると、何故か失敗した。治療しようとDIALを唱えても失敗。そう、なんとここは呪文無効化エリアだった。
 そして次の玄室に現れたのがWight。アンデッドと思われたのでGilletteとGochiが解呪をするが不成功に終わる。前衛の攻撃だけでは倒れず、Wightの腕が最後尾のBailoneに到達する。その攻撃は麻痺+1レベルのドレイン!気つけ薬を買っていなかったことを後悔。GochiはDIALKOを覚えていないし、この呪文無効化エリアでは覚えていても唱えられないだろう。一目散に逃げ出す。が、逃げられない。Gochiに2レベルのドレイン+麻痺、Volcano、Scarletもドレインを喰らい麻痺する。ようやく逃げ切れたが行動できたのはNalsivalのみという惨憺たる結果だった。
 全員の麻痺を治療するだけの資金すらないので、またしばらく2軍と合同で資金稼ぎをするしかない。
2006-06-27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/1/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月25日(日)
旅人の財産B3 遺跡入り口
 B2の調査はほぼ終わった。その調査の中で鉱夫の道具置き場を見つけたのだがそこには、つるはし(Pick)があった。Britanniaで慣れ親しんだ武器の発見に思わず喜び、本来は鉱夫の2軍の戦士Takelphに装備させてみる。両手武器ではあるがそれなりの威力がある。小技を使うことで幾つでも拾えるため盾を装備できないため片手が空いていた1軍の侍Volcanoにも装備させる。そのつるはしで南東の通路のひびの入った壁が壊せるのかと思ったがダメらしい。となるとさらに下層への通路として残されたのはあのトロッコに違いない。死亡中の司教Gilletteと魔術師Taizoに変わり2軍の生き残りからつるはし装備の戦士Takelphと魔術師Bailoneを迎えた面子でトロッコに乗ると予想通り強制的にシュートに落とされB3にたどり着いた。
 中央に広い部屋がありそこから東西南北に通路が伸びる構造だ。東の通路の奥にひびの入った壁があった。期待せずに調べてみるといきなりTakelphが壁を叩き壊してしまった。同じように見えるがB2とB3で強度が違ったらしい。となるとB2のほうは火薬でも使うことになるのか。
 とりあえずB2へ登る通路を見つけておかないと不安でしょうがないため探索を続けるとあっさり南の通路の先に縄梯子を発見した。敵と戦ってから帰ろうと思いいくつかの玄室の扉を開けて中をのぞく。さすがにB3となると強敵が多い。それもそのはず、つるはしを装備していたはずのTakelphとVolcanoが素手で殴っている。どうやら壁を壊したときに壊れてしまったらしい。また後で取りにいかねば。帰る前にもう一つ玄室を調査しようとしたところ羽虫のような敵に襲われ、Takelph、Nalsival、Scarletが毒を受けた。僧侶のGochiもまだLATUMOFISは覚えていない。資金不足で毒消しは一つしかない。こういうとき仲間を外せるというのは助かる。毒を受けた3人を通路でキャンプさせ、残りの3人Volcano、Gochi、Bailoneで敵に遭遇しないことを祈りつつ、街まで帰還した。何とか毒消しを買い、余った金で生き返らせたGilletteとBerliozを加えた5人で迎えにいく。毒消しを携えたGilletteをNalsival達と合流させ、帰りは4人ずつの2パーティーで帰還した。
 その後、戦士Nalsival、侍Volcano、盗賊Scarlet、僧侶Gochi、司教Gillette、魔術師Bailoneで新1軍を編成し、再びB3へ挑む。西側への通路は途中で崩れていて先に勧めないようだ。唯一の通路は、東の壁の先にあったB4への竪穴のある小部屋から北に迂回する道だった。しかし、結局どの通路も崩れそうな床に阻まれて西に進めそうもなかった。
2006-06-25 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/2/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月24日(土)
旅人の財産B2 鉱山2F
 やはり北の危険地帯を調査する必要があるようだ。手始めにやや奥まった通路の先の立て札を越えて探索したが落とし穴しかなかった。落とし穴はそれほど深さはないが、底には一面に鉄針が仕込まれていてダメージは大きい。幸いにも今回は死者は出なかったが、念のためにDIOSで体力を回復し、宿屋で休み直して万全の体制を整えてもう入り口に近い側の立て札の先に進む。角を曲がり小部屋のようになたところの中央の固い岩盤のように見えた床が突然口を開き我々を飲み込んだ。シュートだった。
 落とし穴の時と違い落ちた先は普通の床だったためダメージはなかった。ほっとするのもつかの間、Giant Serpentに襲われる。毒があるかもしれない。毒を受けてしまうと街に戻る手段が見つからない現在は致命的だ。何とか無事に倒せたが、体力を消耗する前に1Fに戻る手段を見つけないと大変なことになりかねない。辺りを慎重に探索すると西側に反対側から閂のかかった扉があり、その南に少し広い部屋があった。南西の隅に案内表示のようなものがある。正面が巻き上げ制御室、右が機関室だということだ。1Fにあった鉱石運搬機と関係がありそうだ。左にも通路があるようだが鉄格子がはまっており通過できないようになっている。
 とりあえず機関室に向かう。機関室にはスイッチが3つ並んだ制御盤があり反対側に鉱夫用の使用説明らしきものが貼り付けてあった。所々読めないがこれらのスイッチを正しい順番に入れて最後に巻き上げ制御室のスイッチで起動したらよさそうだ。念のために巻き上げ制御室のほうも確認することにした。南にはいくつかの部屋が並んでいたが、制御室には表示があったのですぐにわかった。
 制御室には、鉄格子のはまった小部屋がありその向こうに運搬機らしき物がみえる。そして機関室の説明にあった起動スイッチらしきものがあった。試しに起動スイッチを動かしてみたが、すぐに元の位置に戻ってしまう。やはり機関室のスイッチを正しく動かしてから動かす必要があるようだ。
 機関室に戻る前に制御室の手前の小部屋に立ち寄ってみた。案の上、敵が待ち構えておりGiant Serpentsとの戦闘になった。蛇といえば毒だが、毒消しをもってきていない。幸いBailoneのMELITOとNalsivalとVolcanoの打撃で一掃することができたが、ここで気を抜いたのがいけなかった。ScarletがGAS BOMBの罠解除に失敗してVolcano、Gochi、Bailoneの3名が毒を受ける。毒の治療をしなければBailoneの体力から考えてとても地上までは持たないだろう。
2006-06-24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/15/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月18日(日)
旅人の財産B1 鉱山1F
 街外れにある訓練所で全員の登録をすませた後に、ヴェントスの街に入り冒険者の宿にしばらく滞在するためにチェックインの手続きをとった。店で皆の手持ちの金を確認して装備を整えた。とりあえず1軍メンバーで最初の探索に乗り出す。
 地下の宮殿と名付けられたその迷宮の最初の階層は、元々鉱山なので坑道になっている。入り口から東にある扉の先に進んでみると鍵のかかった扉がありその先がエレベーターだと書いた注意書きがあった。坑内はヘルメットを着用とのことだ。もう少し資金が貯まったら前衛だけでも被らせることにしよう。鍵は開きそうもないので引き返し、今度は北の扉を試す。そちらはすぐT字路があり、右折すると4つの扉が並んだ袋小路があった。
 適当に扉を開くとナイフを持った男達がこちらを振り返り襲い掛かってきた。慌てて応戦したが、格好をよく見ると彼らはMiner、元この鉱山で働いていた鉱夫なのだ。坑道が魔物の棲みつく地下遺跡につながってしまったときに発生した瘴気によって正気を失ってしまったのだろう。仕方なく倒したがこちらも被害は大きい。頼みの綱のGochiのDIOSは2回分しかないのだ。次の扉を開けたら引き返そうと決め、次の扉を開けてみると先ほどの鉱夫達よりいい防具に身を包んだ男達が現れた。
 シャキーンという金属音がしたかと思うとVolcanoの首が落ちた。さらに続いてNalsivalも倒れる。こんな浅い階層からクリティカルヒットを放つ奴がいるとは予想外だった。慌てて2人の遺体を引きずって入った扉から逃げ出した。街に戻ってから迷宮モンスター図鑑を調べたところ、先ほどの敵は鎖帷子に身を包んだHighway Manというやつららしいことがわかった。今の我々には分の悪い相手だ。倒れたVolcanoとNalsivalは、まだ寺院で蘇生できる可能性が残されている。しかし蘇生費用が250gpずつ必要なのでもうしばらく費用を稼ぐ必要がある。2軍からSaberとYasutokiを連れて来て再び潜ることにした。
 慎重に進まないと簡単に命を失う。Britanniaからこちらの世界に召還した時点で皆の体力は最弱の状態になっているのだから当然とはいえ、この緊張感は久しぶりの感覚だ。相手をよく見極めることが肝心だ。同じ不定形生物でもBabbly Slimeは簡単に倒せるが、Giant Slugは1匹でもかなり手強い。1軍だけではなく2軍も少しずつ鍛えておいたほうがよいかもしれない。何とか地道に稼ごうと、宝箱を開けて回っているとScarletが運悪くPOISON NEEDLEの罠を引き当ててしまった。Antidoteがなかったため、GochiのDIOSを頼りに歩いて街に戻ろうとしたが、急に容態が悪化してScarletも死亡してしまった。仕方がないので臨時で2軍のほうもTakelphとBerliozを参加させて出動させる。彼らに何とか資金を稼いでもらいScarletを蘇生、その後再び1軍で探索を続ける。2軍はレベル2となった。
 北のエリアは地盤がゆるくなっている地帯があるらしく注意を促す立て札が立っていたために、そこの探索は後回しにする。立て札がないところでも地盤が緩んでいたところがあったらしくうっかりと穴に落ちてTaizoが死んでしまったので2軍のBailoneと交替する。そのすぐ隣には階段があった形跡があるが土砂で埋められている。遺跡から魔物がやってくるのを食い止めようとしたのだろうか。ようやく資金が貯まりVolcanoとNalsivalも無事蘇生し、それぞれのレベルも3に上がった。
 先ほどのT字路のすぐ北の扉がどうやら本命らしく、その先にいくつか重要そうな場所が発見された。停止した鉱石運搬機がおかれた部屋が2つと正気を保った鉱夫が一人で掘っている白い霧のかかった坑道、Scarletが見つけたシークレットドアの先には鉱夫達の寝床とゴミ捨て場などがあった。下の階に進めそうなところは鉱石運搬機のある場所ぐらいだろうか。あの装置を稼動させればエレベーターの代わりになるかもしれない。
2006-06-18 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/13/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2006年06月17日(土)
旅人の財産 旅立ち
 私はTakelph。しがない鍛冶屋ではあるが、少々戦闘の腕もある。過去、BritanniaやLylgamin王国など様々な地を旅したことがある。最近は、旅の途中でTrample王国という国の監獄で捕らわれの身になりそうになったが、かわりに課せられる五つの試練を受けるなら、釈放してくれるというのでその試練とやらを受けることにした。
 最初の試練は、Vontusの鉱山で発見された古代の王の宮殿と思われる遺跡の中にある財宝を発見して持ち帰れというものだった。だが、遺跡の噂が広まると、財宝を手にするのに必要な鍵とされる霊石が盗賊団により盗まれ遺跡内に運び込まれたそうだ。しかし、その盗賊団も遺跡に巣食う魔物に滅ぼされたため、遺跡のどこかに散らばった霊石を見つけ出して遺跡の最深部にたどり着くことができた者は誰でも財宝を手にするチャンスがあるということらしい。
 話をきくうちにどうやら一人で解決するのは非常に困難ということが判明した。6人までのパーティーを組んで事に当たるのがよいらしいのだが、下手にそのパーティーが全滅すると救助してくれる者がいなくなってしまう。また恐ろしいことに死んだ者の復活に失敗するとその者は、その地での存在を抹消されてしまうという。そこで、互いに救助しあえるようにさらに6人のパーティーをもう一つと、存在が消失してしまうことへの保険として予備に2人、私を含めて合計で14人のBritanniaで親しくなった友人達を召還することにした。
 1つのパーティーには、様々な状況を考えて互いに補いあう職業の者を入れる必要がある。将来の転職のことも考えて次のような編成を考えた。

 1軍:
  人間-善-戦士 Nalsival(条件が揃えば君主に)
  人間-善-侍 Volcano(幸運にも最初から侍に)
  人間-中立-盗賊 Scarlet(例の短剣があれば忍者に)
  人間-善-僧侶 Gochi(悪に転向して忍者になるかも)
  人間-善-司教 Gillette(人間司教は要高ボーナス)
  人間-中立-魔術師 Taizo(召喚魔法を使わせたい)
 2軍:
  人間-善-戦士 Saber(君主になってもよし)
  人間-中立-戦士 Yasutoki(条件が揃えば侍に)
  ノーム-善-僧侶 Gregorius(条件が揃えば司教に)
  ドワーフ-悪-盗賊 Dzerzhinskii(条件が揃えば忍者に)
  エルフ-善-僧侶 Randis(僧侶呪文の専門家に)
  人間-中立-魔術師 Bailone(吟遊詩人にしたかった)
 控え:
  人間-中立-戦士 Berlioz(戦乙女にしたかった)
  ドワーフ-中立-戦士 Takelph(消失したくないので…)
2006-06-17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/pickaxe/trackback/5/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
前へ
inserted by FC2 system