ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

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2006年07月02日(日)
旅人の財産 ハプルース一家(中編)
 呪文無効化エリア攻略の戦略はたったもののやはり難しい。監獄のときと違い治療系の薬品類がいくらでも在庫があるのが救いか。Gas Dragonのブレスに1軍のScarletとGochiを殺される。蘇生費を調達するために2軍でB3に向かった。B3も眠り攻撃を仕掛けるGhoulや毒を持つHarm Beetleがいるが呪文が使えるだけましだ。
 しかし、CALFOが切れたのにDzerzhinskiiの識別だけで判断したのがいけなかった。MAGNETICSというから解除させたらELECTRIC BOLT。今度は灰にはならなかったが即死だ。だが危険な罠ほどいい物が手に入るというのは本当らしい。今回は、街にもどりGilletteに鑑定してもらうと古びた鎧と病めるフレイル。どっちも呪われているが店での売値はなかなかのものだ。なんとか蘇生費用が工面できたので蘇生。Dzerzhinskiiは、また灰になったがさすがはDwarf。強靭な生命力で蘇った。
 ScarletとGochiも何とか生き返らせ、再度1軍で挑戦する。なるべく玄室の扉は開けずとにかく歩ける通路を歩きまわり地図を完成させることが先決だ。通路でまた、新しい敵に出会った。Basilisk。邪眼を持つ生物だ。恐らく麻痺攻撃を仕掛けてくるだろう。さっきの2軍が気付け薬を手に入れてきてくれたので4人までならなんとかなる。と思っていたのが大間違いだった…。なんと石化!瞬く間にNalsival、Scarlet、Gilletteが石になる。逃げるしかない。そして2軍で治療費稼ぎ…。
 もう一度作戦を練る。呪文が使えないなら魔術師を入れる必要はないだろう。僧侶も無意味だ。寧ろCALFOも使えないので盗賊一人の識別を鵜呑みにするのが不安なので盗賊を2人連れて行くべきだ。そう考えて、このエリアの探索用に急遽選抜パーティーを組むことにした。切り裂きの剣装備の戦士Berlioz、刀装備の侍VolcanoとYasutoki、盗賊ScarletとDzerzhinskii、アイテムの即時鑑定とエリア外での呪文サポートに司教Gillette。このパーティーでなんとかここを乗り切ろう。
 そんなこんなで探索を続けているとSPELL BLASTERという罠が出た。MPを吸い取られるだけだろうとタカをくくり開けてみたら、解除失敗。GilletteはMPを吸い取られた。そして…Volcanoが灰化した…。どうやら、MPを吸い取るだけでなく呪文を唱える職業の者を灰化するというとんでもない罠だったらしい…。いまのところ死を通り越して灰にするトンでもない罠が3種類、ELECTRIC BOLT、VENUS KISS、SPELL BLASTER。これ以上喪失させるわけにはいかないので、これらが出たときは慎重にならなくては…。
 とりあえずこの階では侍二人をTakelph、Nalsivalの戦士二人と交替することにした。
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| Wizardry: Five Ordeals |
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