ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

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2006年07月10日(月)
旅人の財産 ハプルース一家(後編)
 ScarletとDzerzhinskiiの意見が一致しなければ宝箱は開けない。そう決めたのに…。罠の識別は万全でも、罠解除そのものを失敗することはある。
 今日は、二人ともEXPLODING BOXというので安心してScarletに解除させたら、作動させてしまった。結果、盗賊二人が仲良く死亡。司教のGilletteは最近はスイートかロイヤルスイートで休むようにさせているためか、HPの延びが良かったために無事だった。
 運良くすぐに切り裂きの剣を見つけることができ、二人分の蘇生費用を捻出できた。2名の消失者を出して以来蘇生時はいつも眼を閉じて神に祈ってしまう。祈りが通じたのか今回も二人無事に生き返り、さらにハプルースの縄張りの探索を続ける。
 とある部屋の天上のアーチに文字を発見する。『光の仮面を用い、闇を退けよ』。呪文無効化の闇を退けるアイテムがどこかにあるということだろうか。さらに探索を進めると幾つかのシークレットドアを発見しその奥に何かあることを期待して進んでみるが、鉄格子や向こう側から閂のかかった扉などがあり行く手を阻まれてしまう。
 そんな時、扉を開けて小部屋に入ったとたん振り向くと背後の扉が消えているということがあった。驚いたが良く考えてみればテレポーターに踏み込んでしまったということだ。方向感覚がなくなったが相変わらずDUMAPICも使えないため、落ち着いて付近の探索を続ける。そして閂がこちら側にある扉を発見した。もしかしたらさっき見かけた閂のかかった扉の反対側に来れたのかもしれない。
 閂を外して扉を開けてみるとそこは予想通りの場所だった。ということは戻った先にまだ未踏の地があるということになる。そして、ついに発見した。一室の扉の前にハプルース一家のアジトの看板が掲げられている。皆は疲れているようだったが、今回は、まだ誰も毒も麻痺も受けておらず薬も万全だった。覚悟を決めて一気に踏み込むとテーブルについていた男たちがこちらを振り返る。リーダーらしき男が合図をすると皆が一斉に我々をとり囲んだ。
 リーダーが眠りの攻撃をして来たが致命的な攻撃はなく、なんとか倒すことができた。そしてリーダーの男の持ち物から石のような物を発見した。Gilletteがその石を手にとりじっとみつめていたがやがて皆を振り返って微笑んだ。そう、ついに遺跡の財宝の鍵となる霊石の一つ、金の霊石を発見したのだ。
2006-07-10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Wizardry: Five Ordeals |
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