ニックネーム:Takelph
隠居鍛冶屋の旅日記(主にゲームという名の仮想現実内で)

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2007年10月21日(日)
満月王の子供達: 宝珠の謎(ネタばれご免)
 Snatchだ。昨日意を決してエレベーターで館3階まで上ってみたはいいが、結局探索できる範囲はそれほどなくて、隠し扉の発見に胸を躍らすも金にならない汚い鳥かごが見つかっただけだった。

Snatch「もう他にいけるところもねぇな。」
Straggler1「お頭、やっぱりあの宝珠を試してみやしょう。」
Snatch「力の解放ってやつか?だがいきなり壊れちまったりするんじゃないだろうな?」
Stragger1「いや…それはやってみないと…。」
Snatch「おい、この宝珠はやっと見つけた唯一のお宝らしき物なんだぞ。この街の店では買い取ってくれなかったが。」
Nimble2「まぁ、でも他に打つ手はないんでやしょう?やるだけやってみては?」
Snatch「むぅ。」

 子分共の見守る中、俺は宝珠を握り締めて力を解放した。

Snatch「ふむ、別段変わったことが起こった様子はねぇな。」
Straggler1「いや、そんなはずは…。」
Nimble3「あ、兄貴!ほらここ!」

 一見宝珠には何の変化もなかった。だが、Nimble3の指差す宝珠の内部をよく見ると今まで何も無かったところにうっすらと細い三日月)のような物が光っていることに気が付いた。

Straggler1「三日月…。そういえばネペレーの研究ノートに宝珠キュベルネシスは月の状態を変化させると書かれていたような。」
Snatch「じゃぁ、何が変わったが早速調べにいってみるか?」
Straggler1「ちょっと待って。三日月がさらに進めば半月…。もう一度やってみて下さい!」

 俺はもう一度力の解放をしてみた。すると宝珠の中の三日月がほんのちょっと形を変えたようだ。

Straggler1「おお!やっぱり!見てくださいこの月の形!Dの形でしょ?これと同じ形に見覚えはありませんか?」
Snatch「う〜む、見たかなぁ」
Randis「ああ!そういえば!砦2階の開かずの扉にそんな記号が書かれていたような!」

 俺は、まだ半信半疑だったが、奴らのいうように砦2階に向かってみることにした。

Straggler1「ちょっとその宝珠貸して下さい。俺がここで持って待ってますから、あの扉をみてきて下さいよ。」

目の前の扉には鍵が架かっており、開かない。
扉には月の紋章が描かれている。
*月を合わせよ 我こそはD*


Snatch「おう、本当だな。確かにここに半月のマークが。」
Straggler1「ね!じゃぁ次は俺も一緒に行きますよ。」

 すると、不思議なことに扉はすんなりと開き俺たちは、未踏の領域に足を踏み入れることができた。そしてそこにはすぐに上り階段があり砦3階へと登ることになった。だが、やはり砦3階ともなると敵の強さが半端じゃない。何度か危ない橋を渡りながら戦闘に勝利したが、もう帰ろうというときにNimble1がライオンオブクラウンの毒牙にかかり死んでしまった。

・Snatch M-Hum-N-Thi-Lv10 HP59 Alive
・Nimble1 M-Hum-N-Thi-Lv7 HP35 Alive→Dead
・Nimble2 M-Hum-N-Thi-Lv10 HP56 Alive
・Nimble3 M-Hum-E-Thi-Lv9 HP46 Alive
・Straggler1 M-Elf-N-Thi-Lv9 HP61 Alive
・Randis M-E-Elf-Pri-Lv10 HP66 Alive
・#Haplus M-Hum-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
・#Straggler2 M-Elf-E-Thi-Lv1 HP0 Lost
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